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大和魂のゆくえ インターナショナル新書054
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大和魂のゆくえ インターナショナル新書054

島田裕巳(著者)

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大和魂のゆくえ インターナショナル新書054

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社インターナショナル/集英社
発売年月日 2020/06/05
JAN 9784797680546

大和魂のゆくえ

¥220

商品レビュー

4

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2022/01/05

現在の問題として考える: 彼には大和魂がある 西のゲルマン魂と東の大和魂 国同士の「代理戦争」 戦争と深く結びつく グローバル化に直面 大和魂とは何か: 和魂漢オということば アニミズムの思想 神の四つの性格 一神教の魂や霊 「仏性」の存在 怨霊としての霊 霊を神として祀る 供...

現在の問題として考える: 彼には大和魂がある 西のゲルマン魂と東の大和魂 国同士の「代理戦争」 戦争と深く結びつく グローバル化に直面 大和魂とは何か: 和魂漢オということば アニミズムの思想 神の四つの性格 一神教の魂や霊 「仏性」の存在 怨霊としての霊 霊を神として祀る 供養によって成仏する精霊 国学、本居宣長が考えたこと: 知性と知恵 反知性主義の伝統 市井の人間として生きる 「源氏物語」が学問のテキスト もののあはれという考え方 師から託された古事記研究 他国に優る国 世の中には善と悪が存在する 平田篤胤による魂のゆくえ: 後世の評価 学問に対する異様な情熱 宣長没後の門人 死後の魂 神秘的な世界への興味 多様な人間関係のネットワーク 皇国に生まれた誇り 国体、吉田松陰を軸として: 大和魂の男子 お岩と赤穂浪士 支配者の系譜 国学と水戸学 幕府から政府へ 戦死者を弔う 靖国神社に親拝 戦争が大和魂を叫ばせた時代: 大和魂があふれかえる かくも脆く消えやすきもの 日本人の勇猛果敢な精神 明治の精神とは?神の社 大和魂の帝国: 国学は国文学、民俗学へ 大嘗祭の本義 天皇霊を宿す器 出雲国造家の代替わり 外来魂への信仰 御裟にくるまる秘俄 折口の自由な想像力 国民は天皇の赤子 柳田國男がまとめあげた先祖という神: 国家の基軸 天皇をどうとらえるか 我が国体の本義 国体叛逆の大罪 天皇の人間宣言 日本人の神観念 子孫を見守る祖霊 首だけの三島由紀夫: 三島の首の写真 玩具の兵隊さん 自衛隊員の魂 肉体の鍛錬 中身を欠いていた思想と行動 生きるための倫理道徳 善悪が分からないモスラ

Posted by ブクログ

2021/01/13

大和魂とは何ぞや、とここまで真面目に考察した本はない。「日本人の心」と言うと誰もが使う言葉で、誰もが意味を定義せずに使う。改めてこのように解析されると定義が揺らいでくる。そして今後の日本に必要な「心」とは。

Posted by ブクログ

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