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その手を離すのは、私 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2020/06/05 |
JAN | 9784094067040 |
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その手を離すのは、私
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんか散漫な感じで実に読みにくかった。 登場人物の誰にも感情移入できないし共感も出来ない。 最初の登場人物は、ブリストル署の警察官レイは部下のケイト。 中々捜査が進まず上司から捜査打ち切りを命じられる。 警部補のレイは妻のマグスとの間に息子娘がいるが、息子トムが学校で問題児。 それをマグス任せにしているのを引け目に思っているが激務と同僚との付き合いを優先してしまう。 ジェナという女性彫刻家。ウエールズの田舎町の海岸に辿り着いてコテージを借りて独りで暮らす。 傷心を伺わせる記述で、轢き逃げで息子を轢き殺された母親か?と当初思わされたが、轢き逃げ犯としてレイとケイトに逮捕される。 でも不審に思えたレイの追跡調査で、夫のイアンの存在が顕れる。 イアンとジェニファー(実はジェナ)は結婚当初からイアンのDVで、実は轢き逃げ犯はイアン。 釈放されたジェニファーはコテージに現れたイアンに殺されそうになって逃げる。追いかけていたイアンは崖から落ちて死ぬ(遺体は上がらない) 最終的に汚名を晴らしたジェニファーだが、ある夜に崖で誰かの気配を感じる(ような記述)それで終わり。 何という尻切れトンボ。 ・イアンは生きていたのか? ・レイの家庭問題、トムの学校での所業の結果は? ・レイの昇進問題 ・レイとケイトとの関係 なんかもう著者が途中でヤになって放り投げたような感じ。 Amazonより: 母親と二人で暮らす5歳の少年がひき逃げ事件で命を奪われた。 小さな男の子の無念を晴らそうと、ブリストル署の警察官レイは部下のケイトらと共に事件を追うが、犯人は杳として見つからず、捜査の打ち切りを迫られていた。 一方、海辺の町に現れ身を隠すように暮らしていた謎の女性ジェナは、獣医師のパトリックと惹かれ合う。 それぞれのドラマが交錯し、事件解決が見えたその時、あまりにもおぞましい真実が浮かび上がる。 NYタイムズ、サンデータイほか英米各紙のベストセラーリスト入りをした超話題作が、満を持して登場。読み出したら止められない、傑作スリラー。
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人により受け取り方は違うと思うが、どうして逃げたのか。どこかで助けを求めるチャンスがあったと思う。 違和感に気づいてもらい、裁判がひっくり返り、よかったと思う。
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登場人物のキャラが上手く書き分けられていてリアルだった。ミステリーと言うよりサスペンス?本にはサイコロジカルスリラーとあるが私には、ジェナ、見習い刑事のケイト、レイの妻マグス等女性達の再生の小説に思えた。
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