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新型コロナVS中国14億人 小学館新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2020/06/03 |
JAN | 9784098253722 |
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新型コロナVS中国14億人
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
時々記事を拝見している著者だったので購入。 時系列を追って中国国内でどのような動きがあり、それに対し人々が反応したかといったことが描かれている。中国らしいともいえる若干乱暴ともいえる手法やら、それを可能にした技術の基盤がわかりやすく書かれているように思える。いいことばかりではなく、自分勝手な人々による人災的な事件についても言及があり、バランスは取れている気がする。様々な企業から個人に至るまで、協力しあった事もあり、確かに筆者の言う通り、主役は政府ではなく人々だったかもしれない。 アリババのリモートワークアプリ釘釘の評価が、ある時それにいよって冬休みを奪われた小学生達が低評価乱発して下がったとか、同社がSARSで社員総出でリモートワークに振り切らなければならない状況を過去に経験していることが大いに役立ったというような知らなかった話もあって興味深かった。 最終的にはガチガチにやりすぎて不満爆発という結果を招くが、あのわかりやすさは個人的にもう少し日本政府にも見習って欲しいところ・・。
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「中国嫌いな人も読んでほしい」と筆者は書いている。 コロナの情報は当然自国の情報が第一であるため、コロナの震源である中国の情報は少ないし、本当かどうかもわからない。 今回この本で、知らない情報がたくさんあった。 中国もやることはやっている。いかにも中国!!というのもあった。
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中国は隠蔽の国と言われるけど、やると言ったら、日本は比じゃないくらい、対策も情報公開もしっかりしていた。 これに尽きる。 そして、中国は人権がない国だからできると言われていたロックダウン、接触管理アプリなどは人権にうるさい欧州各国も追随している。 この事実が、中国の対策の確かさ...
中国は隠蔽の国と言われるけど、やると言ったら、日本は比じゃないくらい、対策も情報公開もしっかりしていた。 これに尽きる。 そして、中国は人権がない国だからできると言われていたロックダウン、接触管理アプリなどは人権にうるさい欧州各国も追随している。 この事実が、中国の対策の確かさを示している。 もちろん、中央政府に言われるまで地方政府がいい報告しか上にあげない、所謂メンツ主義で感染対策が遅れ、世界的なパンデミックを起こしたことは間違いない。 ただ、これがアメリカで起きていたら? アメリカは現在、民主主義というより個人主義のように感じる。自由、人権を盾に一丸になって対策を取れないまま、中国とは別の理由で世界的なパンデミックを起こしていたのでは? ルポを書いている著者のおかげで、ミクロ視点で中国の実態を覗くことができた。 反面、SARSを経験していたことで、「伝えてもやってくれない国民」を認識していたこと、初動の遅さなど、決して中国を賛美するだけではなかった。
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