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「サッカー」とは何か 戦術的ピリオダイゼーションvsバルセロナ構造主義、欧州最先端をリードする二大トレーニング理論 footballista
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ソル・メディア |
発売年月日 | 2020/06/01 |
JAN | 9784905349501 |
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「サッカー」とは何か
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4.2
13件のお客様レビュー
「戦術的ピリオダイゼーションって何?」 「バルセロナ構造主義って何?」というところからのスタートでしたが、 素人の自分にも(完璧ではないですが)よくわかる内容でした。 むしろすごい面白かった! 戦術的ピリオダイゼーションもバルセロナ構造主義も ヨーロッパでの著名なトレーニング理...
「戦術的ピリオダイゼーションって何?」 「バルセロナ構造主義って何?」というところからのスタートでしたが、 素人の自分にも(完璧ではないですが)よくわかる内容でした。 むしろすごい面白かった! 戦術的ピリオダイゼーションもバルセロナ構造主義も ヨーロッパでの著名なトレーニング理論らしいのですが、 そんなことすら知らなかった自分。 ただ、こういった欧州の最先端な理論に触れて、 サッカーの考え方や価値観に刺激をもらいました。 正直、この理論に完全に同意できた訳ではないのですが、 考え方として参考になる部分や刺激をもらった部分も多かったです。 この本の構成としては、 戦術的ピリオダイゼーションとバルセロナ構造主義の説明をした上で、 あとがきに著者自身の考え方を述べています。 あとがきで述べられている通りですが、 著者自身も戦術的ピリオダイゼーションや バルセロナ構造主義に完全に同意している訳ではないそうで、 答えのないサッカーという問いに向かい合っている姿勢を感じます。 興味深かったのは、戦術的ピリオダイゼーションも バルセロナ構造主義も単なるサッカーの考え方に特化するのではなく、 脳科学・神経科学や複雑系など幅広い学問から知見を取り入れて、 オリジナルの理論を構築しているところ。 ボールを使わない(サッカーに関係のない)トレーニングは意味がないという考え方は、 刺激的で斬新だし、一理はある(例えば根性論での走りに意味がないのは賛成)と思う一方で、 小さな子供の年代では一つ一つの動きに特化して(要素還元して)、 トレーニングを行うこともありなのではないかとも個人的には思いますし、 賛否両論出てくる考え方なのかな、というのが感想です。 特に技術が伴っていないジュニア世代には、 基本的な技術練習もひつようなのではないか?というのが個人的な見解です。 とは言え、本の中でもジュニア世代には、リフティングが有効という記述もあって、 若干の混乱を招きます。。 いずれにせよ、この考え方をベースに、 「サッカーのトレーニングはどうあるべきか?」ということを 皆で喧々諤々議論してみたいと思いました(楽しそう!)。 また、サッカーの話ではないですが、 バルセロナ構造主義のところで考え方のベースになっている 構造主義という考え方にはハッとさせられました。 ついつい、自分は要素還元の方に偏っている傾向があるので、 どちらが正しいとかではないですが、 構造主義の価値観も自分の頭の中での割合を増やしたいと感じた次第。 戦術的ピリオダイゼーションで出てくるプレーモデルなどは、 この本も読むと理解が深まるかもしれないです。 (自分は事前に読んでいたおかげで、 戦術的ピリオダイゼーションの説明がすっと入ってきました。) ※岡田メソッド https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4862762913#comment
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正解はない。 どんなトレーニングが良いのか、理論に当てはめて考えるだけが全てじゃない。 知識を持った上で、アイディアが出るようにする。 学ぶことは楽しい。
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戦ピリについては特になんとなくわかった気がした。 あとがきの林さんのこれまでの体験経験、戦ピリ、構造主義に対する考え方がとても面白かった。ぜひサッカー指導者のみならず、スポーツ指導者は読んでみてほしい。
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