1,800円以上の注文で送料無料

鬼門の将軍 平将門 新潮文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-04

鬼門の将軍 平将門 新潮文庫

高田崇史(著者)

追加する に追加する

鬼門の将軍 平将門 新潮文庫

定価 ¥649

220 定価より429円(66%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/05/28
JAN 9784101200743

鬼門の将軍 平将門

¥220

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/02/18

将門公のことは、歴史の授業でもドラマや映画でも見て知ってはいるものの、この本のように掘り下げて認識している訳ではないので新鮮でした。 しかし、事件との結びつけ方がイマイチかな…

Posted by ブクログ

2022/11/01

平将門の怨霊の謎を解く。将門は都で栄達を目指し、摂関家藤原忠平に臣従し、滝口の武士になったが、腐敗した都の貴族社会に失望していた。父親の死で地元に帰ると、所領を伯父の平国香に押さえられていた。将門は承平五年(九三五年)に国香を討ち取り、所領を回復した。 その後も一族の争いは続い...

平将門の怨霊の謎を解く。将門は都で栄達を目指し、摂関家藤原忠平に臣従し、滝口の武士になったが、腐敗した都の貴族社会に失望していた。父親の死で地元に帰ると、所領を伯父の平国香に押さえられていた。将門は承平五年(九三五年)に国香を討ち取り、所領を回復した。 その後も一族の争いは続いたが、将門の連戦連勝ぶりは大きく広まり、名声を高めた。将門は東国の有力者として豪族間の仲裁を行うようになった。将門は源経基と武蔵武芝の争いも仲裁した。清和源氏と桓武平氏の因縁は、ここから始まっている。

Posted by ブクログ

2021/10/05

将門公にまつわる話と殺人事件のリンク。 将門公といえば、帝都物語で加藤が蘇らせようとした怨霊と覚えていたが、QEDシリーズでも異なると書かれていた。今回はさらに成田山まで絡めた纏め方をしている。 高田崇史さんの著書は民俗学が学べるようで楽しく読める。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す