- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
呪殺島の殺人 新潮文庫nex
定価 ¥825
440円 定価より385円(46%)おトク
獲得ポイント4P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/23(木)~1/28(火)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2020/05/28 |
JAN | 9784101801926 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
1/23(木)~1/28(火)
- 書籍
- 文庫
呪殺島の殺人
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
呪殺島の殺人
¥440
在庫あり
商品レビュー
3.1
31件のお客様レビュー
非常に読みやすい作品! しかし少し口語的?感情的な表現が多く、現場の想像がしにくいものだったかなと感じた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ライトノベル+本格のような作品。なので文章がとても読みやすいのは良かった点。一方主人公の内面のセリフが軽く、連続殺人が起こっているにしては緊張感がやや欠けていた。
Posted by
秋津真白は、ミステリー作家の伯母・赤江神楽の遺体の前で目を覚ました。記憶を失った状態で。 ここ赤江島は、呪術者として穢れを背負った祖先が暮らした島であるという。屋敷には、神楽に招かれた8人が。伯母を殺めた犯人はこの中に……? 呪術を使う一族が穢れを背負って島流しにされたという...
秋津真白は、ミステリー作家の伯母・赤江神楽の遺体の前で目を覚ました。記憶を失った状態で。 ここ赤江島は、呪術者として穢れを背負った祖先が暮らした島であるという。屋敷には、神楽に招かれた8人が。伯母を殺めた犯人はこの中に……? 呪術を使う一族が穢れを背負って島流しにされたという、呪われた島で起こるクローズドサークル連続殺人事件を描くミステリ小説です。珍しいのは、主人公が記憶喪失という所。 気が付いたら、目の前で人が死んでいる。状況から考えて、自分が殺したとしても不思議ではない。でも全く記憶がない。自分の名前も、ここがどこかも、何でここにいるのかもわからない。嵐のせいで館からの脱出も難しく、警察も来ない。 巨額の遺産や呪われた一族が絡むドロドロした舞台設定は、ミステリファンならテンションが上がります。 ただ、普通ならパニックになっても仕方ないそんな状態なのに、主人公がやたら能天気。緊張感はないし気が抜けて、好き嫌いは別れるかもしれませんが、やたら怯えられても話が進まないし、これはこれでキャラが立っていて良い気がします。 そんな主人公事情もあって、「呪殺島」という設定のイメージよりも読み心地は軽め。ライトに楽しめます。 心の声が多いわりに主人公の内面の掘り下げは少なかったかなと思うので、続きの作品などでされるのかな。またいずれ続きも読んでみようとおもいます。
Posted by