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呪殺島の殺人 新潮文庫nex
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呪殺島の殺人 新潮文庫nex

萩原麻里(著者)

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呪殺島の殺人 新潮文庫nex

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/05/28
JAN 9784101801926

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呪殺島の殺人

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商品レビュー

3.1

31件のお客様レビュー

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2024/09/19

非常に読みやすい作品! しかし少し口語的?感情的な表現が多く、現場の想像がしにくいものだったかなと感じた。

Posted by ブクログ

2024/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ライトノベル+本格のような作品。なので文章がとても読みやすいのは良かった点。一方主人公の内面のセリフが軽く、連続殺人が起こっているにしては緊張感がやや欠けていた。

Posted by ブクログ

2024/04/10

秋津真白は、ミステリー作家の伯母・赤江神楽の遺体の前で目を覚ました。記憶を失った状態で。 ここ赤江島は、呪術者として穢れを背負った祖先が暮らした島であるという。屋敷には、神楽に招かれた8人が。伯母を殺めた犯人はこの中に……? 呪術を使う一族が穢れを背負って島流しにされたという...

秋津真白は、ミステリー作家の伯母・赤江神楽の遺体の前で目を覚ました。記憶を失った状態で。 ここ赤江島は、呪術者として穢れを背負った祖先が暮らした島であるという。屋敷には、神楽に招かれた8人が。伯母を殺めた犯人はこの中に……? 呪術を使う一族が穢れを背負って島流しにされたという、呪われた島で起こるクローズドサークル連続殺人事件を描くミステリ小説です。珍しいのは、主人公が記憶喪失という所。 気が付いたら、目の前で人が死んでいる。状況から考えて、自分が殺したとしても不思議ではない。でも全く記憶がない。自分の名前も、ここがどこかも、何でここにいるのかもわからない。嵐のせいで館からの脱出も難しく、警察も来ない。 巨額の遺産や呪われた一族が絡むドロドロした舞台設定は、ミステリファンならテンションが上がります。 ただ、普通ならパニックになっても仕方ないそんな状態なのに、主人公がやたら能天気。緊張感はないし気が抜けて、好き嫌いは別れるかもしれませんが、やたら怯えられても話が進まないし、これはこれでキャラが立っていて良い気がします。 そんな主人公事情もあって、「呪殺島」という設定のイメージよりも読み心地は軽め。ライトに楽しめます。 心の声が多いわりに主人公の内面の掘り下げは少なかったかなと思うので、続きの作品などでされるのかな。またいずれ続きも読んでみようとおもいます。

Posted by ブクログ