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あのプロ野球選手の少年時代
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あのプロ野球選手の少年時代

花田雪(著者)

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あのプロ野球選手の少年時代

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2020/05/20
JAN 9784299004604

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2021/04/20

秋山翔吾、前田健太、柳田悠岐、菅野智之、山崎康晃、鈴木誠也。いずれ劣らぬスーパースターたち。 プロ野球選手というと少年時代から明らかに常人離れした才能を見せるものと思っていた。本書を読む限りそうとは限りないようだ。 球界屈指のスラッガーの柳田は小学生の頃は「身長は低くて体も細...

秋山翔吾、前田健太、柳田悠岐、菅野智之、山崎康晃、鈴木誠也。いずれ劣らぬスーパースターたち。 プロ野球選手というと少年時代から明らかに常人離れした才能を見せるものと思っていた。本書を読む限りそうとは限りないようだ。 球界屈指のスラッガーの柳田は小学生の頃は「身長は低くて体も細い、典型的なリードオフマン」。小学6年で左打者に転向。当時の数字。盗塁が多く、また三振が以上に少ないところにセンスを感じるが、才能が開花したのは大学時代。 前田健太も他にも能力の高い子が多くいたという。コントロールと走ることだけは当時の監督の教え子ナンバーワン、努力する才能があったようだ。 どの選手も当時を振り返る言うのが、「楽しく野球をやること」。好きだからうまくなりたい、つらい練習も耐える事ができる。 鈴木誠也のヤンチャなエピソード(これだけだも規格外)も面白ければ、秋山翔吾は「エースで4番」でなく、ソフトボールから野球に転向した小6から中高大そしてプロと一貫して「1番センター」なのも興味深い。 当時の指導者たち、才能ある少年を型にはめず伸び伸びと育てているところが印象的。試合の日程もあり、忙しい中、今でも交流が続くところに指導者の懐の深さも感じる。 自分も人生数十年を過ぎて、人は才能だけだなく努力そして運も必要ということを痛感するようになった。プロ野球のスーパースターたち。才能も努力する力(これも才能か?)もあれば明伯楽との出会いもある。 子供たちの持つ無限の可能性。未来のスーパースターはどこに隠れているか神のみぞ知る。楽しいプレーの先の未来。 新鮮な視点から若者の可能性を信じたくなる本でした。自分も歳をとったものですね。

Posted by ブクログ

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