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ナチスが恐れた義足の女スパイ 伝説の諜報部員ヴァージニア・ホール
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2020/05/20 |
| JAN | 9784120053078 |
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ナチスが恐れた義足の女スパイ
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
SOEとは、特殊作戦執行部( Special Operations Executive)のことで、第二次世界大戦中に設置されていたイギリスの諜報機関である。SOEと聞けば自動的に"Song of Earth"が脳裏に浮かんでしまう超人ロック脳なので、おそらくは元ネタであろうと思うことを禁じ得ない。 自著を他者との対決に用いる著者がいる。ある種の著述家は誰かではなく何かと戦う傾向がある。 本書には時折、論理的に破綻する文章が現れる。主人公が不当な扱いを受けた前後で現れる傾向が高い。これと関係があるのかどうかは不明だが、実在する記録を引用している割には、これは「筆の冴え」ではないかと思わせる文章がしばしばあり、本書の小説率はどれほどだろうかという思いを常に更新させ続ける。 知らなかったことを知ることができたという意味では感謝に堪えないが、司馬遼太郎や塩野七生作品のような扱いにせざるを得ない。 本書で語られているナチスの所業は21世紀初頭におけるロシアの振る舞いとかなり似ており、模倣していないのだとしたら侵略者の振る舞いは類似するものということになる。とすれば、ウクライナが屈服してしまったなら次に来るべきものは占領下のフランス支配、果てはアウシュビッツの再来であろう。引けるわけがない。
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市井の立派な人の伝記もの、かな。欧米ではそこそこ有名らしいのだけど、ナチスがフランスを占領した時代に最初はイギリスの特殊作戦部に所属して、次にはCIAの前身OSSの要員として義足というハンデを持ちながら単身フランスに占領しレジスタンスへの武器供給を中心に時に捕虜の脱走を主導するな...
市井の立派な人の伝記もの、かな。欧米ではそこそこ有名らしいのだけど、ナチスがフランスを占領した時代に最初はイギリスの特殊作戦部に所属して、次にはCIAの前身OSSの要員として義足というハンデを持ちながら単身フランスに占領しレジスタンスへの武器供給を中心に時に捕虜の脱走を主導するなどして活躍したアメリカ人女性がいたという。本人は外交の世界で活躍することを目指し語学を始めとした教育を受けるのだけど当時のことで女性には大した役職は回ってこない。在外公館の下働きに甘んじることができない彼女は戦争に身を投じる事で本願成就を図るのだけど...とてもものすごいことですごい人もいるものだと大いに感心させられ、また興味深く読んだのだけど、どうしてもフランスの開放やナチスのイデオロギーへの抵抗よりも、個人的なスリルの追求のほうが大きかったのでは...という気もした。片脚が義足であるにも関わらずナチスから逃れてピレネー山脈を歩いて越えるなど超人的な活躍はすごく興味深く読んだのだけどどうしてもその点が引っかかって。でも大変面白い作品であることは間違いないです。良かった。
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イギリス特殊作戦執行部(SOE)やアメリカCIAの前身OSSの特殊工作員として単身でナチス統治下のフランスに潜入、第二次世界大戦を勝利に導いた敏腕スパイの実録。 ただえさえ危険と隣り合わせで身体的にも精神的にもハードな仕事環境の中、信じられないような実力と知力で危機を切り抜けただ...
イギリス特殊作戦執行部(SOE)やアメリカCIAの前身OSSの特殊工作員として単身でナチス統治下のフランスに潜入、第二次世界大戦を勝利に導いた敏腕スパイの実録。 ただえさえ危険と隣り合わせで身体的にも精神的にもハードな仕事環境の中、信じられないような実力と知力で危機を切り抜けただけでなく仲間を多く救い、第二の祖国フランスのために生涯を捧げたと言ってもいい、ヴァージニア・ホールの伝記。小説でもデキすぎなくらい有能な彼女だが、現実は過酷で失ったものも後半に描かれて、ナチスの残虐さが浮き彫りになっている。ヴァージニアが短い間とはいえポールと幸せな穏やかな日々を送ったことは慰めにはなるけれど。障害を抱えた女性がこんな風に活躍したという事実に胸が熱くなるし、自分もどんなに落ち込もうが過酷な環境だろうが強い意志で諦めない気持ちを持っていたい。
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