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ドルチェ 光文社文庫
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ドルチェ 光文社文庫

誉田哲也(著者)

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ドルチェ 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/05/13
JAN 9784334790172

ドルチェ

¥220

商品レビュー

3.6

30件のお客様レビュー

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2026/09/30

元捜査一課の刑事・魚住久江は、本部への復帰を断り、所轄の強行犯係で働き続けている。 「誰かの死の謎を解くより、生きている誰かのために」。身近に起こる事件と、その裏にある人間模様に向き合う短編集。 姫川玲子シリーズを続けて読んだ後だったこともあり、最初は緊迫感の違いに少し戸惑った...

元捜査一課の刑事・魚住久江は、本部への復帰を断り、所轄の強行犯係で働き続けている。 「誰かの死の謎を解くより、生きている誰かのために」。身近に起こる事件と、その裏にある人間模様に向き合う短編集。 姫川玲子シリーズを続けて読んだ後だったこともあり、最初は緊迫感の違いに少し戸惑った。短編集ということもあって、一つの事件を追い詰めていくような張り詰めた空気は控えめだ。 魚住久江は、姫川玲子とは一見まったく違うタイプに見える。 玲子は犯人や関係者の感情に入り込み、そこで覚えた違和感を深く追っていく。一方の久江は、相手の言葉を受け止めながら、静かに心の奥へ近づいていく。 それでも、人の痛みや弱さを見逃さないところ、事件の事実だけでなく「なぜそうしたのか」を見ようとするところ、そして自分の信念のためには譲らないところには、どこか共通するものを感じた。 中でも印象に残ったのは「誰かのために」「ブルードパラサイト」「愛したのが百年目」。 いずれも、一見すると単純に見える事件が、背景を知るにつれて違った顔を見せてくる。なぜそこまで追い詰められてしまったのか、なぜそんな行動を取ったのか。その裏にある感情が少しずつ見えてくるところが面白かった。 やるせなさ、意外性、切なさ。それぞれ違う余韻を残すのも印象的だった。 派手さよりも、事件の裏にある人の感情を丁寧に描く物語。 読み進めるうちに、姫川玲子とはまた違う、魚住久江という刑事の魅力がじわじわと見えてきた。 次巻は長編とのことなので、短編とは違う形で久江がどう事件に向き合うのか、今から楽しみだ。

Posted by ブクログ

2026/09/26

魚住久江シリーズ。タイトルはイタリア語で、「甘い」「優しい」という意味。 短編で読みやすかった。 誉田哲也先生の作品はイイね!

Posted by ブクログ

2026/09/15

魚住さんとはどんな人物なのかがよくわかる、ヒューマンストーリーがメインでした。 面白かったです。 姫川シリーズよりはほんわかした感じです。

Posted by ブクログ

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