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三毛猫ホームズの復活祭 光文社文庫
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三毛猫ホームズの復活祭 光文社文庫

赤川次郎(著者)

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三毛猫ホームズの復活祭 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/05/13
JAN 9784334790165

三毛猫ホームズの復活祭

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2024/07/08

片山兄弟とホームズ、石津一同は変わらない。しかし、作品も時代の流れを取り込んでいる。オレオレ詐欺はいまでこそそこまでの勢いはないが、刊行当時は社会に大きな被害をもたらしてきた。そんな卑劣な犯罪はなくなるべき。その思いを片山一行が行動で示してくれた。三毛猫ホームズシリーズは色褪せな...

片山兄弟とホームズ、石津一同は変わらない。しかし、作品も時代の流れを取り込んでいる。オレオレ詐欺はいまでこそそこまでの勢いはないが、刊行当時は社会に大きな被害をもたらしてきた。そんな卑劣な犯罪はなくなるべき。その思いを片山一行が行動で示してくれた。三毛猫ホームズシリーズは色褪せない。

Posted by ブクログ

2020/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お馴染みのメンバーが犯罪解決と犯罪に巻き込まれた人間たちとで織りなす物語。 今回はオレオレ詐欺に騙された人、関わって犯罪者となり家庭が崩壊した人、さまざまな影響を受けた人が絡み合って進行するため、人間関係がややこしく、場面がすぐに変わるジェットコースター型の展開。 そのためあっという間に読み終えたのだが、壊れた人間関係の結末が不明な人や、何故そのような行為をしたのか、立場になったのか理由がハッキリしない登場人物もいる。殺人事件的には解決したのだが、オレオレ詐欺を題材にしたため群像劇になり、その全てに手が回らない感じが強い。 読後のすっきり感が少ない作品。 ただ作者の弱者に向けられた犯罪への憤りは強く感じる。

Posted by ブクログ

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