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Journalism(no.285 2014.2) 特集 「だってネットに出てたもん」を考える
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2014/02/01 |
JAN | 9784022810649 |
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Journalism(no.285 2014.2)
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新聞広告で今回の特集が「ネット依存で『考える力』が衰えていないか? 『だってネットに出てたもん』を考える 」なのを知ってはじめてこの雑誌を購入。特集関連は9本の論文が載っていて面白かったです。本に関する話題も多数。以下印象に残った箇所。 「異なる立場や考えを排除し都合のいい情報...
新聞広告で今回の特集が「ネット依存で『考える力』が衰えていないか? 『だってネットに出てたもん』を考える 」なのを知ってはじめてこの雑誌を購入。特集関連は9本の論文が載っていて面白かったです。本に関する話題も多数。以下印象に残った箇所。 「異なる立場や考えを排除し都合のいい情報の共有化が進む」/橋元良明著より ・若年層は、すでにテレビ等、マスメディア情報への接触が少なくなっているだけでなく、ネット上でも非常に個人的な情報のやりとりが大半を占めている。コミュニケーション系の情報のやりとりの中心は、身の回りの世界のささいな出来事や個人的な心情である。それによって彼らの関心はますます狭小化、内向化する。 ・ネット空間はまさしく公共のものでありながら、その中で、私的な情報のやりとりが量的にかなりの部分を占めており、一部の若者においては「公共空間」という意識が欠落している。 「ネットの普及で何らかの変化が『考える力』に起きていると若者はいう」/亀松太郎著より ・ネットを利用すれば誰でも同じように出せる結果は、あまり評価されない。ネットを使った上で、さらに何ができるのかを考えるのが、僕たちの世代にとっては当たり前のことなんです。 (→これは東大医学部生の意見。「当たり前」って言ってるけど普通の学生はここまで考えないと思うんだけど・・・) ・ネット時代にメディアに必要なのは、なによりも「わかりやすさ」だという意見もある。
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