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コンビニ断ち 脱スマホ 便利さはほどほどで
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | コモンズ |
発売年月日 | 2020/04/10 |
JAN | 9784861871658 |
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コンビニ断ち 脱スマホ
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コンビニ断ち 脱スマホ
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コンビニやスマートフォンなど当たり前になっている便利な存在を制約することでどのような変化が現れたか、著者の試みを追体験するような内容が多く、便利との距離感について考えさせられる内容だった。 また、前半はコンビニに代表される24時間営業の社会的な弊害について新聞記者でもある著者らしい社会問題としての切り口で様々な情報が整理されており、何も考えずにコンビニを求め利用していることは間接的に自分も社会に対して超長時間労働を強いる側になっているということも新しい視点となった。 最後の第6章では京都大学の川上先生の「不便益」という、不便によって得られるメリットを社会実装していこうという考え方も紹介されていたが、自分の生活に不便を積極的に取り入れていくことに限界はあるものの、大切なことは一見便利と思われているPC・スマホ・SNSなどの道具に振り回されたり、コンビニやGPSナビゲーションなど便利なものを使うことの不利益・不都合を何も考えずに支え続けたり、「無思考・考えない」状態になってしまっていることが問題だと感じた。必ずしも便利=良いではなく、かといって不便にもやはり見直すべき点はあるはずなので、自分や社会にとってそれが最適なのか常に批判的姿勢を保って良い方向へ進んでいくよう心がけようと思えた。
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もともとコンビニはあまり使用してなかったけど、スマホは暇さえあれば開いていた。 成果のないものに何時間もつぎ込んでいるのに気づかされた。 という今もスマホで感想を打ち込んでいる。 自分の身の丈にあった方法で便利すぎる世界に距離をおこうとおもう。
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