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小学生の子の成績に最短で直結する勉強法 「記憶」を科学的に分析してわかった
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実務教育出版 |
発売年月日 | 2020/04/15 |
JAN | 9784788919624 |
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小学生の子の成績に最短で直結する勉強法
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
曲がりなりにも教育に携わっている人間としては、目新しい情報は特にないものの、コンパクトにまとまっていて分かりやすい。国語の勉強法のところなどは、国語単体でもっと詳しくまとめて欲しくなった。 人の記憶は、「生きるために必要なこと」は定着するが、それ以外のものは消えていってしまう。...
曲がりなりにも教育に携わっている人間としては、目新しい情報は特にないものの、コンパクトにまとまっていて分かりやすい。国語の勉強法のところなどは、国語単体でもっと詳しくまとめて欲しくなった。 人の記憶は、「生きるために必要なこと」は定着するが、それ以外のものは消えていってしまう。この大前提をもとに、勉強したことを記憶に定着させるには、「自分の脳に、この情報は「生きるために大切だ」と誤認させ」る必要があると説く。 では、その「誤認」をさせるためには、どうしたらよいのか? そもそも「生きるために必要な情報」というのは、「感情が大きく動かされた記憶」と「よく使う記憶」である。危ない! 楽しい! 嬉しい! 悲しい! こういった大きな感情の動きは、その体験を「大切なこと」として記憶に残す。しかし、いちいち教科書で学ぶことにそんな感動をすることはできない。 こうしたわけで、結局のところ、「誤認」させるためには、「よく使う記憶」にすること、つまり、学習の王道「繰り返すこと」であるという結論に至る。 要するに、「反復学習」と「解き直し」が大切、と言ってしまうと、元も子もないない気もするが、逆にいえば、その王道は、それだけ基本中の基本なのである。そのため、この本では、より効率的に記憶を定着させる「反復」のやり方を教えてくれる。 それにしても、どうして僕たちは、受験や学校の勉強を定着させるために、自分の脳に「誤認」をさせなくてはいけないのだろうか? それは、教科書で学んでいることが、本質的には、「生きるために必要なこと」ではないからである。 はじめから、子どもたちに教えるべきとされていることが、子どもたちの今と将来を「生きるために必要なこと」であれば、そうだと「誤認」させるための方法などいらないはずである。 「それって、勉強して何の意味があるの?」 この子どもの素朴な疑問に、応えられるような教えるべきことは何なのだろうか。なんだかんだ、学歴は大切である。たとえ無意味であったとしても、受験に必要だからという理由で何かを教えることは必要だと思う。 ただ、その素朴な疑問に対する答えは、常に考えながら、大人として、何かを教えてあげたいと考えた一冊。
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シリーズ全て読みましたが、この本が一番良かったです。我が子も復習が大の苦手。おまけに塾の宿題が多くて復習に手が回らないのがつらいところです。 でも、この本でうたっている復習は大人なら誰でも大事なのは良く分かっていると思うけど、再確認させてもらえる本。
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題名につられて購入し読んでみました。 子どもの勉強方法について悩みながら過ごしていました。こちらの本を読んで、勉強の向き合い方や普段の生活の中での何気ない声掛けでも、子どもの記憶に残らせて学習につながることがわかり大変為になりました。
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