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母のあしおと 集英社文庫
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母のあしおと 集英社文庫

神田茜(著者)

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母のあしおと 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2020/04/17
JAN 9784087441017

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商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2024/10/13

涙ほろり系の連作短編集。 後半の「なつのかげ」→「おきび」→「まど」が沁みるようだった。 1話目でうんざりせず読み通せてよかった。

Posted by ブクログ

2023/03/08

道子という女性の人生を辿る物語。 人生を「逆」からたどってみたら、母の私も娘の私も女の私も悪くない。 それぞれの視点で見ると違ったふうに見える。 平凡なお母さんなんてきっとどこにもいない。 とても興味が湧いて、自分だったらどう見えるんだろうと考えてしまった。 母で人生を終えるの...

道子という女性の人生を辿る物語。 人生を「逆」からたどってみたら、母の私も娘の私も女の私も悪くない。 それぞれの視点で見ると違ったふうに見える。 平凡なお母さんなんてきっとどこにもいない。 とても興味が湧いて、自分だったらどう見えるんだろうと考えてしまった。 母で人生を終えるのかもしれないが、娘でもあったし、女でもあった。 娘の時期も女の時期も母の時期に比べるとうんと短かかったけれど、確かにあったのだ。 それはどんなふうに見えていたのか… 自分であって、自分じゃないみたいに感じるのは母の時間が長いからだろうな。

Posted by ブクログ

2022/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

良い小説だったなあ。ラストは目頭が熱くなったよ。道子の人生を遡っていく構成がいいぞ。しかも、全てが理に落ちる(こんな経験をしているから、あんな性格になったのか、など)こともなく、人間を人間らしく描いている(息子の婚約者にあんなに辛く当たるのは自分がそうされたから、というわけでもなさそうだし)。他のも読んでみるかな。

Posted by ブクログ

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