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母のあしおと 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2020/04/17 |
| JAN | 9784087441017 |
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母のあしおと
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
人生を「逆」から辿ることで、母と娘、そして女性としての多様な視点を描いた物語です。道子という女性の生涯を通じて、平凡さの中に潜む特別さや、母の存在の重みを感じることができます。各エピソードは、母の姿をさまざまな角度から映し出し、読者自身も自分の人生を振り返るきっかけを与えてくれます。特に後半の連作短編では、心に残るエピソードが展開され、感情がじんわりと染み込んでいくようです。母であること、娘であること、女性としての人生の短さを考えさせられ、最後にはしみじみとした余韻が残ります。どの視点から見ても、母の人生は一筋縄ではいかないものであり、読者はその魅力に引き込まれることでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
涙ほろり系の連作短編集。 後半の「なつのかげ」→「おきび」→「まど」が沁みるようだった。 1話目でうんざりせず読み通せてよかった。
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道子という女性の人生を辿る物語。 人生を「逆」からたどってみたら、母の私も娘の私も女の私も悪くない。 それぞれの視点で見ると違ったふうに見える。 平凡なお母さんなんてきっとどこにもいない。 とても興味が湧いて、自分だったらどう見えるんだろうと考えてしまった。 母で人生を終えるの...
道子という女性の人生を辿る物語。 人生を「逆」からたどってみたら、母の私も娘の私も女の私も悪くない。 それぞれの視点で見ると違ったふうに見える。 平凡なお母さんなんてきっとどこにもいない。 とても興味が湧いて、自分だったらどう見えるんだろうと考えてしまった。 母で人生を終えるのかもしれないが、娘でもあったし、女でもあった。 娘の時期も女の時期も母の時期に比べるとうんと短かかったけれど、確かにあったのだ。 それはどんなふうに見えていたのか… 自分であって、自分じゃないみたいに感じるのは母の時間が長いからだろうな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
良い小説だったなあ。ラストは目頭が熱くなったよ。道子の人生を遡っていく構成がいいぞ。しかも、全てが理に落ちる(こんな経験をしているから、あんな性格になったのか、など)こともなく、人間を人間らしく描いている(息子の婚約者にあんなに辛く当たるのは自分がそうされたから、というわけでもなさそうだし)。他のも読んでみるかな。
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