名探偵コナン(98) サンデーC

青山剛昌(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2020/04/15
• JAN: 9784098500598

商品レビュー

2025/07/24

名探偵コナンの98巻。
赤井一家が総出演する本作。秀吉の推理力と赤井さんのチートぶりが更に増していき、物語が深まっていったなぁという印象。また「領域外の妹」という名前の真相が分かった時の納得感もあり、とても面白かったです。

2025/04/05

赤井家のネタが
どんどんと積み上がっていく
キャラクタの
今までが描かれる

明かされているネタ
まだ、明かされていないネタもある中で
この先はどうなっていくのかね
エンディングが見えそうで
まだ見えてこない

2025/03/30

①前巻の続き。博士が見た血の跡は北東方向だった。真上をさしていれば表と裏が繋がるが、それ以外だと反転する。遠島が犯人。娘の手術費に大金が必要だったが贋作と知り思わずやってしまった。だが、遠島の持ち込んだ盆も習作で本物程ではないが値はつくとほっとする。コナン、メアリーがイギリス情報局秘密情報部と察し、真純は昴に秀一の面影を感じる。
②紅葉から平次と新一への挑戦状。とある家の家政婦だった者から人の命が関わっているという暗号を受け取る。港の4番倉庫と分かり向かうと家政婦の息子の4兄弟がいたが、長兄は亡くなっていた。4兄弟には手にかつてジンギスカン鍋の火傷痕があるが、それは母を守る為。1人だけ“鍋を受け止めた”とする者がいた。また、長兄は顔に打撲痕がないのに眼鏡が割れていた。唯一兄弟の中で眼鏡をしている4男が犯人。兄弟は30年ぶりに会ったので分からなかったのだ。4男は既に亡くなっていて来ていたのは4男の親友。お宝がもらえると聞き来たがジンギスカン鍋をしてまたあの時を思い出そうという母からのお宝だった。平次は勝ち、夕日をバックに平次は和葉に告白しようとするが、失敗する。今回の依頼主の家政婦がいた御曹司の家が羽田家と発覚する。
③秀吉の将棋の勉強会についていったコナン。棋士が殺害されているニュースに続き、別の棋士も2人殺される。犯人はコーヒーを買いに行った(ミキサーで時短のお湯を作った)アリバイの男。被害者達は胸ポケットにペンをさし、そのペンで試合中の板を撮影。トイレに立ち妙手をググっていた。上手く勝ち上がった者もいたが、上手くいかず悩む者も……それが故人の棋士で犯人とも繋がりがあった。その棋士を自殺に追いやった3人を殺害。先に犯人に接触した秀吉を赤井が助ける。
④モデルの関澤礼美の妹の祐美(蘭たちの同級生)に頼まれ、バースデーパーティーに参加した蘭、コナン、園子、真純。アポトキシンの解毒薬を真純に見つかり狙われるコナン。誕生日ケーキの蝋燭の火を吹き消したタイミングでヘアメイクの男が額に“天罰”と書かれ殺される。