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工学部ヒラノ教授の徘徊老人日記
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工学部ヒラノ教授の徘徊老人日記

今野浩(著者)

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工学部ヒラノ教授の徘徊老人日記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2020/03/19
JAN 9784791772605

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2020/04/04

このまえの『ラストメッセージ』でヒラノ教授は隠退されたのか、と思っていたが、まさかの復活で嬉しい驚き。都会の独居男性アラ傘の生活がどのようなものなのか、リアルにわかってよいが、金銭的には結構恵まれているほうに入る今野先生なので、一般の参考になるというわけではないかもしれぬ。 この...

このまえの『ラストメッセージ』でヒラノ教授は隠退されたのか、と思っていたが、まさかの復活で嬉しい驚き。都会の独居男性アラ傘の生活がどのようなものなのか、リアルにわかってよいが、金銭的には結構恵まれているほうに入る今野先生なので、一般の参考になるというわけではないかもしれぬ。 このシリーズの特徴である、往時回顧を折り込みながら現在の生活を「理性的」「合理的」に過ごしていこうとする様を点描風に綴っている。つれづれにページを開くと、これといって起伏のない日常エッセイのようで、プロットや構造は一見無いように見えるのだが、目次を見れば周到に配列されているような気もする。不思議な感覚。 少しベクトルは違うが、庄野潤三の晩年のエッセイを読んだときのような読後感がある。

Posted by ブクログ

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