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FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2020/03/20 |
JAN | 9784478108574 |
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FIRE 最強の早期リタイア術
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商品レビュー
4.1
134件のお客様レビュー
1/3を占める第7章までは、著者の生い立ちから資産形成までのキャリアアップの方法などに費やされ、しばしば読むことを中断。しかし、第8章以降はFIREに向けての含蓄ある記述に惹き込まれた。ただし、この成功譚は米国での資産形成と経済発展が基になっているため注意して読む必要があろう。2...
1/3を占める第7章までは、著者の生い立ちから資産形成までのキャリアアップの方法などに費やされ、しばしば読むことを中断。しかし、第8章以降はFIREに向けての含蓄ある記述に惹き込まれた。ただし、この成功譚は米国での資産形成と経済発展が基になっているため注意して読む必要があろう。20代で月収10万ドルが、日本で誰もができるだろうか? 4%ルールが当てはまるだろうか? そこは日本人が書いたFIRE関連本を読むしかないだろう。余談だが解雇を示すFireと早期リタイヤを示すFIREが同じスペルというのも味わい深い
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今まで読んできたFIREの本で、一番面白く、一番新しい知見が多い本だった。 特に刺さったのは、 「(まだ)自らの情熱に従うな」 「まず、お金を追いかけよ。好きなことはその後でもできる」ということ。 幼少期、とても貧しかった作者は、貧困によって図らずも身につけることになった欠乏...
今まで読んできたFIREの本で、一番面白く、一番新しい知見が多い本だった。 特に刺さったのは、 「(まだ)自らの情熱に従うな」 「まず、お金を追いかけよ。好きなことはその後でもできる」ということ。 幼少期、とても貧しかった作者は、貧困によって図らずも身につけることになった欠乏マインドで、お金を貯めることに注力してきた。 作家になりたいという夢を持ちつつも、少ない学費で高い最低賃金を得られる作家とは無縁の学問を専攻する。 そのおかげで早期に経済的自立を果たすことができ、生活費を作家業に頼らずに得ることで、ストレスなく作家を続けられる生活を得ることができたのだ。 好きなことをしていれば、お金はあとからついてくると期待するのは、危険な考え方らしい。 ずっとお金ばかり追いかけて、やりたい夢を後回しにし続けて、結局夢が叶わないのは避けたい事態だが、少し夢を追いかけるのを先に伸ばして経済的自立を獲得してから、のびのびと夢を掴むというのは理想だと思った。 著者が薦めるオプティマイザーという、収入と投資は平均的だが、貯蓄は超優秀という生き方は、再現性が高いという。 確かに、収入の多いハスラーや投資に特化した投資家になるよりは、なれる気がしてくる。 所有するモノを減らし、経験にお金を使うこと、 物価が安い国に旅行して生活費を減らすトラベルハッキングをすること、 貯蓄率を上げること、 もし〇〇をすれば、リタイアまで△△年延びると考えること。 これらを行えば、FIREも夢でないことが分かった。 著者の信じられないくらいの貧困具合からの、まさに夢のような生活に至るまでの物語が、濃厚すぎてとても面白い。 FIREを学ぶ人でなくても、読み物として、単純に楽しめる。 FIREに少しでも興味のある人に大いにオススメしたい。
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なかなか興味深い本だった。翻訳はちょっと残念。 31歳でFIRE(リタイア)した中国系カナダ人カップルが、早期退職するためのノウハウを解説している。著者は極貧の子ども時代を過ごし、幼少期に家族でカナダに移住した。貧しさから脱却するにはどんな学位を取得したらいいか、その後どういう仕...
なかなか興味深い本だった。翻訳はちょっと残念。 31歳でFIRE(リタイア)した中国系カナダ人カップルが、早期退職するためのノウハウを解説している。著者は極貧の子ども時代を過ごし、幼少期に家族でカナダに移住した。貧しさから脱却するにはどんな学位を取得したらいいか、その後どういう仕事を得ればいいか、どう節約するか、を徹底的に数値化し研究したようだ。もうこれ以上働かなくてもやっていかれる、という計算をし、夫婦で1000万ドルの投資ポートフォリオを作った。仕事を辞めて世界旅行をしながら暮らしている。 この本が良く考えられていると思うのは、再現性が高いことである。誰でも真似しやすい。私も似たバックグラウンドで、実家は経済的に豊かでなく、若いころに必死で節約した資金を投資で増やし、30代とは言わないが40代で経済的自由を達成した。 本書ではさらに、想定可能なあらゆる反論に対して、答えを提示している。例えば子どもがいたら30代でリタイア可能か、家を買うべきか、株価が暴落したらどうすべきか、物価が上がったら、などである。30代でリタイアすればまだまだ気力も体力も有り余っており、好奇心も旺盛で、世界旅行も楽しめるだろう。 著者も言っているが、FIRE出来るステータスが与えてくれるものは、お金ではなく時間なのだ。もっと簡単に言うと、選択肢が増えるということだ。 具体的な資産を守るポートフォリオの作り方の提案も載っているので、FIREに興味がある人は一度読んでみるといいかもしれない。
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