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外国人にささる日本史12のツボ 世界96カ国をまわった元外交官が教える
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外国人にささる日本史12のツボ 世界96カ国をまわった元外交官が教える

山中俊之(著者)

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外国人にささる日本史12のツボ 世界96カ国をまわった元外交官が教える

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2020/03/19
JAN 9784023318601

外国人にささる日本史12のツボ

¥660

商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2024/12/18

授業でもよく扱われ、日本人に人気なのは戦国や幕末といった政争の部分だが、外国人にウケるのは源氏物語のような文学や浮世絵などの芸術、禅や茶道の精神といった文化な部分であることが分かった。

Posted by ブクログ

2022/04/09

日本史といえば、どうしても戦国時代や幕末といった、私たち日本人が盛り上がるネタを思い浮かべてしまうが、海外の人からするとそれらはそれほど重要な内容では無い。 むしろ、八百万の神に代表される日本の信仰、1500年続く天皇家、禅の成り立ち、ハイレベルな経済や教育を生み出した江戸時代...

日本史といえば、どうしても戦国時代や幕末といった、私たち日本人が盛り上がるネタを思い浮かべてしまうが、海外の人からするとそれらはそれほど重要な内容では無い。 むしろ、八百万の神に代表される日本の信仰、1500年続く天皇家、禅の成り立ち、ハイレベルな経済や教育を生み出した江戸時代、そして世界的な画家葛飾北斎に代表される浮世絵、落語や歌舞伎などの演劇にこそ、興味が向いている。 恐らく、彼ら自身が大切にしているものであり、それらが日本でどうなっているのか、またどうしてそうなっているのか、という比較論で語られているからだと思うが、これらのポイントを押さえておくことは大切。

Posted by ブクログ

2022/04/03

著者は元外交官で世界と日本の歴史に関するセミナーの講師。 ありがたいことに日本のことを好意的に受けとる英国人はすごく多い。来日したことがある人は別だが、大多数の人は具体的に何かを知ってるわけてわはなくて「何となく良いイメージがある」というのが率直なところ。そこで気の利いたセリフが...

著者は元外交官で世界と日本の歴史に関するセミナーの講師。 ありがたいことに日本のことを好意的に受けとる英国人はすごく多い。来日したことがある人は別だが、大多数の人は具体的に何かを知ってるわけてわはなくて「何となく良いイメージがある」というのが率直なところ。そこで気の利いたセリフが返せない自分がもどかしい。 本書では著者の体験をもとに外国人受けをすることを解説する。ポイントは外国人と日本人の琴線は微妙に異なること。例えば日本人が戦国時代や幕末が好きな人が多いが、外国人は芸術や宗教観に興味を持つ。 こういった知識を引き出しに持ち、効果的に使えればよりよい意思疎通ができるのだろう。これがまた難しいのだが…

Posted by ブクログ

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