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ミッシングワーカーの衝撃 働くことを諦めた100万人の中高年 NHK出版新書617
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ミッシングワーカーの衝撃 働くことを諦めた100万人の中高年 NHK出版新書617

NHKスペシャル取材班(著者)

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ミッシングワーカーの衝撃 働くことを諦めた100万人の中高年 NHK出版新書617

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2020/03/09
JAN 9784140886175

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ミッシングワーカーの衝撃

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2022/07/28

仕事の失敗や失業、病気、家族の介護。様々な理由で消えた労働者をミッシングワーカーと呼ぶ。求職活動をしていないため、「失業者」にもカウントされない。そんなミッシングワーカーの実態をえぐり出した取材班の努力の痕跡。おすすめです。

Posted by ブクログ

2021/05/06

タイトルの「衝撃」と言うほどの驚きはなかった。いわゆる8050問題だよなぁ、と言ったところ。 文書は良く言えば平易、悪く言えばやや退屈。作家ではなく取材班による執筆?だから、そこはしょうがないかもしれない。新聞やウェブの連載を読む感覚に近かった。 それでも、リアルさはある。取...

タイトルの「衝撃」と言うほどの驚きはなかった。いわゆる8050問題だよなぁ、と言ったところ。 文書は良く言えば平易、悪く言えばやや退屈。作家ではなく取材班による執筆?だから、そこはしょうがないかもしれない。新聞やウェブの連載を読む感覚に近かった。 それでも、リアルさはある。取材に基づいたエピソードや会話の内容はとても記憶に残った。 無職で年金を当てにしてしまう子どもと、年金はあるが介護が必要な親。その両者が共依存的になってしまうというのは、構造的であるだけに難しい問題だと感じた。 親の介護をしてみたものの、結局は介護サービスを頼った男性のインタビューが印象に残っている。「残りの自分の人生を大事にしたい、もう今さら(親孝行したいなんて)プライドはない。」 なるほど、社会福祉協議会という団体があって、相談窓口を持っているのか。8050問題の当事者でなくとも、社協に代理で連絡することも可能。 本書の中では、豊中市の例が出てくる。豊中市は事業者が多く、就労支援も手厚い。企業の見学的な試みを行っており、その後の「長続き」も支援している。長年労働市場を離れていた人にとって、こういう試みは素晴らしいというか、必要なものに思える。 (書評ブログもよろしくお願いします) https://www.everyday-book-reviews.com/entry/2021/05/06/%E3%80%908050%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%91%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%A1%9D%E6%92%83%3A_%E5%83%8D%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8

Posted by ブクログ

2020/10/30

中高年の介護問題は、どこか他人の問題と考えてが、ちょっとしたボタンの掛け違いで、誰しもミッシングワーカーになりかねない。 介護のための退職、その後のリスクを考えると、安易にその選択はベストなのか考えてしまう。 親が大事だからこそ、一緒に居たい、介護したい、その気持ちが今後の自分や...

中高年の介護問題は、どこか他人の問題と考えてが、ちょっとしたボタンの掛け違いで、誰しもミッシングワーカーになりかねない。 介護のための退職、その後のリスクを考えると、安易にその選択はベストなのか考えてしまう。 親が大事だからこそ、一緒に居たい、介護したい、その気持ちが今後の自分や親を苦しめる要因になろうとは、なんて皮肉なんだろう。

Posted by ブクログ

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