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永久の護衛士 陽だまり翔馬平学記 小学館文庫
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永久の護衛士 陽だまり翔馬平学記 小学館文庫

早見俊(著者)

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永久の護衛士 陽だまり翔馬平学記 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2020/03/06
JAN 9784094067507

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商品レビュー

4

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2020/09/07

早見俊氏の本で、この本は、読んでいないな?と、手にしたのだが、、、、3巻目であり最終回と・・・。 この「護衛士」という言葉に、興味が湧き、どんな役目なのか?と、、、思って読み出した。 泰平のよの平学を打ち立てるために・・・ 始めは、兵学と、思ってしまっていたのだが、、、、平和...

早見俊氏の本で、この本は、読んでいないな?と、手にしたのだが、、、、3巻目であり最終回と・・・。 この「護衛士」という言葉に、興味が湧き、どんな役目なのか?と、、、思って読み出した。 泰平のよの平学を打ち立てるために・・・ 始めは、兵学と、思ってしまっていたのだが、、、、平和が長く続くようにの平学であった。 主人公 沢村翔馬が、お守りするのは、公家の姫君の由宇。 老中松平信綱が、政敵 保科正之の失脚を企てる。 翔馬の友人 上月吉之助の兄 幸太郎の仕事一途の曲がったことが嫌いな性格に、反感を持つ信綱、朽木の陰謀が、うごめく。 そして、天魔党の凄腕たちが、信綱たちと手を結ぶ策力の裏には、、、野望が隠されていた。 そして、京都の権大納言の娘 貴子が、嫉妬の燃え、由宇と翔馬を目の敵にする。 始めは、天魔党たちの思い通りになってしまって、江戸の町は、混乱してしまうのだが、、、、 翔馬が、強い! ヒーローである。 佐伯泰英氏の居眠り磐音では、無いけど、、、、、そんな風情が、あるような気がしながら、最後は、読んでいた。 朽木にしても、自分の過ちを翔馬は、自分の手を出すのでなく朽木自身で、武士の矜持を持たせる。 野風の最後は、息も絶え絶えなのに、貴子へ言葉と草笛を吹くのは、、、、少しやりすぎの感がある。 そして、由宇を憎み続けた 貴子の最後も、、、、煮え立つ釜への投身は、、、、これで良かったのか?と、、、、思ってしまった。 最後は、「慈しむ」という言葉は、命をかけて守るという事が、、、、書かれていた。 そう「慈愛」という言葉。 母の愛と、同様だと思いつつ。ニュースで、我が幼き子を車の中に置き去りにして、数軒のみ歩いた為に、子供2人死亡した事件があり、母親は、命をかけと守らなくてはいけなかったのでは・・・・と、思いながら、翔馬と由宇の幸せそうな終わり方と、違ったことを考えてながら 本を閉じた。

Posted by ブクログ

2020/04/30

早見俊 著「永久の護衛士」(2020.3)、「姫の守り人」「独眼龍の夢」に続く陽だまり翔馬平学記シリーズ№3、最終巻です。徳川家綱の時代、武士が治める平和な世を願う保科と武士が活躍する戦乱の世を企む松平の二人の老中の戦い。正義と悪が気色鮮明なシリーズでした。由布と貴子、翔馬と朽木...

早見俊 著「永久の護衛士」(2020.3)、「姫の守り人」「独眼龍の夢」に続く陽だまり翔馬平学記シリーズ№3、最終巻です。徳川家綱の時代、武士が治める平和な世を願う保科と武士が活躍する戦乱の世を企む松平の二人の老中の戦い。正義と悪が気色鮮明なシリーズでした。由布と貴子、翔馬と朽木、この二人の対比がこのシリーズの骨組みであり、由布、翔馬、天翔(愛馬)のこれからが読者の想像の世界でしょう。

Posted by ブクログ

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