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ヴァンパイアの教科書 神話と伝説と物語
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ヴァンパイアの教科書 神話と伝説と物語

オーブリー・シャーマン(著者), 元村まゆ(訳者)

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ヴァンパイアの教科書 神話と伝説と物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2020/02/25
JAN 9784562057177

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ヴァンパイアの教科書

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商品レビュー

2.7

8件のお客様レビュー

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2024/01/06

ヴァンパイア好きにはたまらない一冊! 1日で読むとあまり内容が入ってこないので、数日に分けて読むといいかもです。 個人的にヴァンパイア系の本では、「せなけいこさん」の作品と、「私のママは魔女」でのヴァンパイアの話がおすすめです( ¯−¯ )♡

Posted by ブクログ

2023/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

"例えば、空気伝染する病気は、瀕死の患者の匂いによってうつると信じられていた。そのため、匂いを寄せつけず、邪悪な悪魔を撃退するために、人々はニンニク、ビャクダン、香木、香水、動物の糞といった刺激臭を身辺にまき散らした。人間の排泄物も使われたという。" P.13 少なくない人類がそうであろうが、数あるモンスターの中でも吸血鬼はスペシャルな存在だと感じてきた。幼い日に覚えたそれが高じてTRPGを通じてアンデッドモンスター好きになった。これまでゆるく知識を身につけてきたが、ちかごろはそれを怠っていて、自身の練度を知るために読んでみることにした。 結果からすると知らないことも多くあり、特にサブカルチャー史的な側面から見たヴァンパイア像というものは、国が違えば大きく異なることを理解した。アメリカではほとんど途切れることなくヴァンパイア番組がTV放送されていたらしい。そういうところから醸成される空気感というものは体験していない者には理解しづらい。映画『フライトナイト』ではそこら辺のことも描いていたが、初見のとき、というか今でもちゃんと理解しているとは言いかねる。 知識の更新という意味では大いに役立ったが、おそらく原著の時点で作りが雑で、翻訳の段階で誤字脱字が数か所ある。 差別的でもある。著名な作品を意図的に除外しているようで『ダレン・シャン』と『フライトナイト』などは存在していなかったかのような扱いである。『ダレン・シャン』はどうでもいいが、『フライトナイト』好きとしては許しがたい蛮行と断じた。

Posted by ブクログ

2022/10/21

借りたもの。 ヴァンパイア伝説の起源から、その伝承の系譜と現在のイメージの成立をまとめた、ヴァンパイア入門。~2000年代初頭までの、ヴァンパイア作品について紹介。 蘇る死者(ゾンビ?)的な立ち位置から、血を媒介とした疫病や不死(命、魂)のイメージが複雑に絡み合い、ブラム・スト...

借りたもの。 ヴァンパイア伝説の起源から、その伝承の系譜と現在のイメージの成立をまとめた、ヴァンパイア入門。~2000年代初頭までの、ヴァンパイア作品について紹介。 蘇る死者(ゾンビ?)的な立ち位置から、血を媒介とした疫病や不死(命、魂)のイメージが複雑に絡み合い、ブラム・ストーカーのゴシック小説と、それを基にした舞台・映画がヴァンパイアのイメージを決定づける。 ヴァンパイアの系譜として、極東の妖怪・河童が紹介されており、「え⁉河童は尻子玉とるんじゃなかったの!?」と思っていたが、血を吸うとする記載もあった(広辞苑 第四版)。

Posted by ブクログ

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