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本能寺前夜 西国をめぐる攻防 角川選書635
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本能寺前夜 西国をめぐる攻防 角川選書635

光成準治(著者)

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本能寺前夜 西国をめぐる攻防 角川選書635

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/02/26
JAN 9784047036710

本能寺前夜

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商品レビュー

3.2

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2024/10/09

プロローグ 信長上洛以前の西国 第一章 信長の上洛と西国の争乱 1 信長の上洛と西国の情勢 2 毛利VS大友 3 毛利氏包囲網の形成 第二章 毛利・織田同盟と義昭の追放 1 信長・義昭と毛利氏 2 策士大友宗麟 3 義昭の追放と毛利・織田同盟の揺らぎ 第三章 毛利・織田戦争...

プロローグ 信長上洛以前の西国 第一章 信長の上洛と西国の争乱 1 信長の上洛と西国の情勢 2 毛利VS大友 3 毛利氏包囲網の形成 第二章 毛利・織田同盟と義昭の追放 1 信長・義昭と毛利氏 2 策士大友宗麟 3 義昭の追放と毛利・織田同盟の揺らぎ 第三章 毛利・織田戦争の勃発 1 第二次毛利氏包囲網 2 義昭の下向と毛利・織田同盟の破綻 3 芸但同盟と信長の危機 第四章 攻守逆転 1 宇喜多氏・南条氏の離反 2 反織田方の苦闘 3 反織田方の敗北 第五章 毛利・織田戦争の展開 1 山陽方面の戦況 2 山陰方面の戦況 第六章 九州の大名と毛利氏・織田権力 1 龍造寺・大友・島津氏 2 九州をめぐる織田権力と反織田権力 第七章 信長・秀吉・光秀 1 毛利・織田講和の模索 2 高松城水攻め 3 毛利・織田戦争期の四国の情勢 4 四国をめぐる信長・秀吉・光秀と毛利氏 エピローグ 本能寺の変

Posted by ブクログ

2024/03/06

本能寺の変に至る背景を、織田権力と西国の諸勢力の関係から推定していこうとする内容。信長上洛以後を対象とし、毛利氏の動向が叙述の中心。各勢力内外の関係性がどう変化していくのかが分かりやすい。

Posted by ブクログ

2021/03/24

タイトル見ると本能寺がメインに聞こえるが、そっちはあくまで巻末のおまけみたいなもので、言ってみれば「毛利帝国興亡史」って感じ。厳島の戦い以後、急速に領土拡張を進めた毛利家であったが、国人連合体という従来の体制から脱却できず、逆に兵農分離を推し進めて軍制の近代化を進めた織田家にじわ...

タイトル見ると本能寺がメインに聞こえるが、そっちはあくまで巻末のおまけみたいなもので、言ってみれば「毛利帝国興亡史」って感じ。厳島の戦い以後、急速に領土拡張を進めた毛利家であったが、国人連合体という従来の体制から脱却できず、逆に兵農分離を推し進めて軍制の近代化を進めた織田家にじわじわと侵食されるってのが大きな流れ。 本能寺の変がなくて、信長の出陣が実現していたら、講和条件ももっと屈辱的なものになっていたはずで、毛利にとっては渡りに船だったんだろうと思う。 終盤に、信長が、家臣団のライバル関係(特に秀吉vs光秀)を盛んに煽っていたという話が出てくる。そういう状況もあって、中国・四国戦略の両方で主流派から外されて焦ったことが光秀による本能寺の変の動機っていうのが作者の説。なかなか説得力あるが、個人的には光秀には九州なんかでの挽回の余地もあったし(作者は無いって書いているけど、実際秀吉も対島津で苦労しているしね)、絶好のチャンスが目の前に転がっていたっていうことに尽きると思うね。

Posted by ブクログ

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