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日本のオカルト150年史 日本人はどんな超常世界を目撃してきたか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2020/02/26 |
JAN | 9784309228013 |
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日本のオカルト150年史
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日本のオカルト150年史
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商品レビュー
3.2
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
「オカルト」という言葉がなにか怪しさやおどろおどろしさを醸し出してしまうが、これは著者がワザと用いている言葉なのだろう。「スピリチュアル」と言ってしまうのもなにか違う気がするが、副題を使って「日本の超常世界150年史」などとした方が受け入れやすかったのではないかな。 なににせよ、「この150年のオカルトの歴史を見てきてわかるように、精神世界を眺めれば、社会の縮図が見えてくる。人々のもつ不安感や高揚感が現象をつくっていくのだ。」(P306)の文に尽きる。 「精神世界、オカルト、スピリチュアルと呼ばれる世界は、社会の不安や、一般他大衆が無意識のなかでひっかかっていることが、現実の社会現象や物質世界より先んじて現れているということなのである。」(P307) なるほど!よって、予言性があるというのも納得。 そう考えると、この150年史、よく調べたな、、、と思う。素晴らしい。
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科学では説明できない神秘の世界「オカルト」―。予言、超能力、UFO、心霊といった事象は、日本では案外と古くから研究されてきた。そして、1970年代には百花繚乱の様相を呈するが90年代に決定的な転機を迎え、今日に至っている。日本人は、オカルトとどのように向き合ってきたのか、真実はどこにあったのかを、本書は明らかにしていく。(アマゾン紹介文) 歴史を振り返る際には、できる限り客観視することが大事なんじゃないかなぁ。主観が強すぎてぐったりしてしまった。
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テレビで秋山さんを拝見する時は、大抵、超常現象番組でバトルをしているので、正直なところ、胡散くさい人だな、と思っていた。しかし、拝読してみて、彼は真摯にオカルトに向き合っていることが良く分かった。私も小学生の頃は、都市伝説の本を学校に持って行っては友達と盛り上がったし、放課後、こ...
テレビで秋山さんを拝見する時は、大抵、超常現象番組でバトルをしているので、正直なところ、胡散くさい人だな、と思っていた。しかし、拝読してみて、彼は真摯にオカルトに向き合っていることが良く分かった。私も小学生の頃は、都市伝説の本を学校に持って行っては友達と盛り上がったし、放課後、こっくりさんをやる事もあった。あの頃はオカルトの特番も多かったので、夕飯の時は決まって見ていた。とても身近にあるものなんだと。そんなことを思い出しながら、懐かしさに浸りながら楽しめた一冊だ。
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