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新・大学でなにを学ぶか 岩波ジュニア新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2020/02/22 |
| JAN | 9784005009121 |

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新・大学でなにを学ぶか
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30歳を超えた大人だがタイトルに惹かれて購入した。 私は大学時代あまり真面目に勉強をしてこなかった学生だった。受験に失敗し浪人する覚悟もなくセンター後期で引っかかった大学に入学。本当だったらもっと偏差値の高い大学で自然豊かなキャンパスで学友と切磋琢磨する予定だったのに、入ったのは...
30歳を超えた大人だがタイトルに惹かれて購入した。 私は大学時代あまり真面目に勉強をしてこなかった学生だった。受験に失敗し浪人する覚悟もなくセンター後期で引っかかった大学に入学。本当だったらもっと偏差値の高い大学で自然豊かなキャンパスで学友と切磋琢磨する予定だったのに、入ったのは某マンモス大学。ビル街の中にあり設備が古く学生もスマホをいじりながら授業を聞く、付属校上がりの同級生は都道府県県庁所在地も言えないような奴らの集まりで非常に絶望したのをよく覚えている。 そんな中で1人孤独に勉学に励むことなど出来はせず、朱に交われば赤くなるをよろしく、勉強そっちのけで体を鍛える日々を過ごしていた。 本来なら大学でもっと学べたことがたくさんあったのではないか、溢れ出る知的好奇心を満たすことができたのではないか、この歳になって後悔することが沢山ある。ただ、受験勉強に失敗したというより、高校時代に何を目的に大学を受験するのか?という問いを無視して勉強してしまっていたことがそもそもの失敗だったような気がする。就職に有利な学部を選べ!と家族に言われ、本当なら心理学や言語学に興味があったのにもかかわからず安易に経済学部を受験してしまった。自分のモチベーションが高まらない上にストレスにめっぽう弱い人間だったことを受験期間中に初めて知った。自分を消耗して受けた試験は悉くだめ。センター試験の点数も親にいまだに弄られるくらいには酷い点数だった。(これって親からのモラハラではないか?と旦那に言われて初めて気づいたのはまた別の話)本当なら自分の好きなことを好きに勉強すればよかったのだ。家族から無責任な口出しに左右されて興味のない学部を受験した時点で私の大学受験は失敗だったのだ。この事実に気づいたのが最近で、今は高校時代の勉学に意欲的だった気持ちを思い出しつつ様々な本を読み漁っている。 本書は2020年に発行されているが私が中高生の時に出会いたかったと思える素敵な本だった。特にリベラルアーツの必要性、なぜ教養は身につけるべきなのかという問いに対する考えに納得できる。教養なんてあればあるだけいいだろと思っていたが、今一度改って考えると確かに教養がない人間でも成績優秀な人間はいる。世界のことを知らなくてもテストの点数がいい人間がこの日本を動かしている事実はある。しかし、教養とは私のようなストレスに弱い人間にこそ必要なものなのかもしれないと本書を読んで感じることができた。特に中島岳志教授の文章は必見である。
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色々な方の大学での学びについてが書かれていて、すごく面白い着眼点で話が進むのであっという間に読み終わりました。特に磯崎先生、中島先生、山崎先生は読書の大切さを述べており大学に入ったら本を読もう!と思っていた自分への後押しになりました
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東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授陣が大学ひいては大人になってからも、学びとは何なのかを考察している。リベラルアーツってよくわからないのだけどこの本を読んでいると世界の広がりを感じる。特に中島岳志さんの寄稿は面白かった。
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