![教育原論 新しい教職教育講座 教職教育編1](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001941/0019415853LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1218-01-07
教育原論 新しい教職教育講座 教職教育編1
![教育原論 新しい教職教育講座 教職教育編1](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001941/0019415853LL.jpg)
定価 ¥2,200
825円 定価より1,375円(62%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2020/02/19 |
JAN | 9784623081844 |
- 書籍
- 書籍
教育原論
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
教育原論
¥825
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
(☆追記:デューイ学会編『民主主義と教育の再創造』が発売されました。ぜひ買って読んでほしくはありますが、これは学会編の専門書なので一般の人には読みにくい(買いにくい)と思います。『民主主義と教育』の全体構造図についてはそちらにも載せましたp.311。20201231) 【教育学へ...
(☆追記:デューイ学会編『民主主義と教育の再創造』が発売されました。ぜひ買って読んでほしくはありますが、これは学会編の専門書なので一般の人には読みにくい(買いにくい)と思います。『民主主義と教育』の全体構造図についてはそちらにも載せましたp.311。20201231) 【教育学への入り口】 「第7章 デューイ教育哲学――近代教育学の展開(2)」を私がまとめています。デューイ教育哲学入門ですが、本格的に教育学を学びはじめる入りやすい入り口(入門)になっていると思います。講義を待たず、自分で勉強・研究していくのによいガイドになっていると思います。私は「教育原論」を担当していませんが、これをテキストに指定されている人は(うらやましい)予習のつもりでどんどん読みましょう! ↓ 第7章の出だしはこうです。 「1 デューイを読むと何が変わるか (1)一人一人が選択・決断するために 教育はとても複雑で,様々な要因がからみあってすすんでいる。完全な根拠をもった「正しい教育」はあるのだろうか。 赤ちゃんでいうと,母乳がいいのかミルクがいいのか,ミルクだとだめなのか,予防接種はどれをどううけていったらいいのか……,育児書はたくさんあるが,根拠がしっかり書いてあるわけではない。ときには正反対のものも含む様々な選択肢のなかから〈選択・決断〉することが続いていく。」p.115 自分で考えること(リフレクション)から出発します。新型コロナの緊急事態の中、いろいろなことを考えているでしょう。そこからの出発です。卒業論文の第一歩にもなっています。 この章を読んだら、本気で学びたい人は、もうデューイの本『民主主義と教育』『学校と社会』を入手して読み始めてください。『民主主義と教育』は120ページの全体の構成図がよいガイドになると思います。『学校と社会』もpp.126-127の図がよいガイドになります。これと新学習指導要領を照らすと、今の日本の教育について、いろいろなことが見えてくると思います。大学のゼミやサブゼミ(死語か)研究会で読んでいくと理解が深まると思います。 『学校と社会』は一応安いので岩波文庫版を推しておきます。文章が少し古いですが、正確です。原著の第4章(学校の状況)が訳されていないのが残念ですが、他の本でざっと見ればよいでしょう。 それぞれの本のガイドは、ブクログのレビューで書いていきます。 ↓ 『民主主義と教育』(岩波文庫版) 上巻 https://booklog.jp/users/lifedevelop2020/archives/1/4003365232 下巻 https://booklog.jp/users/lifedevelop2020/archives/1/4003365240 『学校と社会』(岩波文庫版) https://booklog.jp/users/lifedevelop2020/archives/1/4003365224 ↓ 他の章も休み中に読めますね。山内清郎さんの第4章コメニウス論も力作です。 ↓ ----------以上20200421新規投稿。以下Amazonのレビュー(3/15)---- 新型コロナ対策で、休校になって2週間がたちました。 今までの教育が何だったのか、また4月から小学校で新しい学習指導要領全面実施される中、これからの教育はどうすればいいのか、この3月で何を準備すればよいか悩んでいるところでしょう。 ぜひ第8章(イリイチ脱学校論・辻敦子)、第9章(フーコー学校監獄論・井谷信彦)からお読みください。 今の休校状態は、偶然、脱学校状態、脱監獄状態になってしまっているととらえると、ふだん気づかなかった「学校にかかっている力」が見えてくると同時に、いま子どものもっている関心(何で休校か、感染症にはどうすればいいか、自分は何をすればいいか・何がしたかったのか)が学びになるよう、手伝うことが、次の教育をつくる確かな一歩になるように思います。
Posted by