1,800円以上の注文で送料無料

教育原論 新しい教職教育講座 教職教育編1
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

教育原論 新しい教職教育講座 教職教育編1

原清治(著者), 春日井敏之(著者), 山内清郎(編者), 篠原正典, 森田真樹

追加する に追加する

教育原論 新しい教職教育講座 教職教育編1

定価 ¥2,200

825 定価より1,375円(62%)おトク

獲得ポイント7P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/7(日)~7/12(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2020/02/19
JAN 9784623081844

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/7(日)~7/12(金)

教育原論

¥825

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/04/21

(☆追記:デューイ学会編『民主主義と教育の再創造』が発売されました。ぜひ買って読んでほしくはありますが、これは学会編の専門書なので一般の人には読みにくい(買いにくい)と思います。『民主主義と教育』の全体構造図についてはそちらにも載せましたp.311。20201231) 【教育学へ...

(☆追記:デューイ学会編『民主主義と教育の再創造』が発売されました。ぜひ買って読んでほしくはありますが、これは学会編の専門書なので一般の人には読みにくい(買いにくい)と思います。『民主主義と教育』の全体構造図についてはそちらにも載せましたp.311。20201231) 【教育学への入り口】  「第7章 デューイ教育哲学――近代教育学の展開(2)」を私がまとめています。デューイ教育哲学入門ですが、本格的に教育学を学びはじめる入りやすい入り口(入門)になっていると思います。講義を待たず、自分で勉強・研究していくのによいガイドになっていると思います。私は「教育原論」を担当していませんが、これをテキストに指定されている人は(うらやましい)予習のつもりでどんどん読みましょう!  ↓  第7章の出だしはこうです。 「1 デューイを読むと何が変わるか  (1)一人一人が選択・決断するために  教育はとても複雑で,様々な要因がからみあってすすんでいる。完全な根拠をもった「正しい教育」はあるのだろうか。  赤ちゃんでいうと,母乳がいいのかミルクがいいのか,ミルクだとだめなのか,予防接種はどれをどううけていったらいいのか……,育児書はたくさんあるが,根拠がしっかり書いてあるわけではない。ときには正反対のものも含む様々な選択肢のなかから〈選択・決断〉することが続いていく。」p.115  自分で考えること(リフレクション)から出発します。新型コロナの緊急事態の中、いろいろなことを考えているでしょう。そこからの出発です。卒業論文の第一歩にもなっています。  この章を読んだら、本気で学びたい人は、もうデューイの本『民主主義と教育』『学校と社会』を入手して読み始めてください。『民主主義と教育』は120ページの全体の構成図がよいガイドになると思います。『学校と社会』もpp.126-127の図がよいガイドになります。これと新学習指導要領を照らすと、今の日本の教育について、いろいろなことが見えてくると思います。大学のゼミやサブゼミ(死語か)研究会で読んでいくと理解が深まると思います。  『学校と社会』は一応安いので岩波文庫版を推しておきます。文章が少し古いですが、正確です。原著の第4章(学校の状況)が訳されていないのが残念ですが、他の本でざっと見ればよいでしょう。  それぞれの本のガイドは、ブクログのレビューで書いていきます。  ↓  『民主主義と教育』(岩波文庫版)    上巻 https://booklog.jp/users/lifedevelop2020/archives/1/4003365232    下巻 https://booklog.jp/users/lifedevelop2020/archives/1/4003365240  『学校と社会』(岩波文庫版) https://booklog.jp/users/lifedevelop2020/archives/1/4003365224  ↓  他の章も休み中に読めますね。山内清郎さんの第4章コメニウス論も力作です。  ↓ ----------以上20200421新規投稿。以下Amazonのレビュー(3/15)----  新型コロナ対策で、休校になって2週間がたちました。  今までの教育が何だったのか、また4月から小学校で新しい学習指導要領全面実施される中、これからの教育はどうすればいいのか、この3月で何を準備すればよいか悩んでいるところでしょう。  ぜひ第8章(イリイチ脱学校論・辻敦子)、第9章(フーコー学校監獄論・井谷信彦)からお読みください。  今の休校状態は、偶然、脱学校状態、脱監獄状態になってしまっているととらえると、ふだん気づかなかった「学校にかかっている力」が見えてくると同時に、いま子どものもっている関心(何で休校か、感染症にはどうすればいいか、自分は何をすればいいか・何がしたかったのか)が学びになるよう、手伝うことが、次の教育をつくる確かな一歩になるように思います。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品