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走狗 中公文庫
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走狗 中公文庫

伊東潤(著者)

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走狗 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2020/02/20
JAN 9784122068308

走狗

¥220

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2022/10/16

#読了 主人公の川路利良のことはまったく存じ上げず、西郷さんや大久保さんなんかも殆ど分からず、幕末の歴史わけわからん、という感じで読み始めたのに、めちゃくちゃ面白かった。 警察って今では当たり前にあるものだけど、たしかに組織化していった過程があるのにまったく気にしていなかった。ま...

#読了 主人公の川路利良のことはまったく存じ上げず、西郷さんや大久保さんなんかも殆ど分からず、幕末の歴史わけわからん、という感じで読み始めたのに、めちゃくちゃ面白かった。 警察って今では当たり前にあるものだけど、たしかに組織化していった過程があるのにまったく気にしていなかった。まさか薩摩藩にあそこまで厳格な身分制度があることも知らなかったけど、その最下級に生まれた川路さんが警察を作り上げるなんて。幕末という時代は色々なものが激変していて、何があるかわからない。

Posted by ブクログ

2022/07/31

幕末の薩摩藩では下っ端だった川路利良が、周りの極悪人どもに揉まれて、だんだん悪の道に染まっていく話・・・のように思えた。胸糞悪い展開だが、悪役たちが生き生きとしている。

Posted by ブクログ

2021/02/16

歴史の光と影、それぞれの立場から見た史実が迫力ある文章で迫って来ました^^; 明治維新って激動の時代だったのですね。あらためて感じました✋

Posted by ブクログ

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