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鷹の砦 警視庁殺人分析班 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2020/02/14 |
| JAN | 9784065186817 |

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商品レビュー
3.7
16件のお客様レビュー
東京西部の山中で発生した立てこもり事件。殺人事件の被疑者でもある犯人との交渉の末、如月塔子は人質交換に応じることになる。だが事件はそこで終わらず、事態はさらに予想外の方向へ動き出していく。 今回は「警視庁殺人分析班」シリーズでありながら、いつもの“分析”だけでは突破できない状況...
東京西部の山中で発生した立てこもり事件。殺人事件の被疑者でもある犯人との交渉の末、如月塔子は人質交換に応じることになる。だが事件はそこで終わらず、事態はさらに予想外の方向へ動き出していく。 今回は「警視庁殺人分析班」シリーズでありながら、いつもの“分析”だけでは突破できない状況が続くのが印象的だった。犯人の心理を読み、痕跡を積み上げ、論理で追い詰める――そんなシリーズの軸は残っているのに、本作ではそれだけでは届かない。むしろ、極限状態の中で人が何を守ろうとするのか、どこで覚悟を決めるのか、そこに焦点が当たっていたように感じた。 特に良かったのは、塔子の扱い方。単なる“危機に陥る主人公”では終わっていない。閉塞感のある状況の中でも、彼女は彼女なりに観察し、考え、動こうとする。その姿を見ていると、このシリーズは単に事件を解決していく物語ではなく、塔子という人物の成長記録でもあったのだと改めて感じる。 また、今回は「チーム」の物語としてもかなり熱かった。誰か一人のスーパープレイではなく、それぞれが自分の立場で必死に動いている。だからこそ、救出に向けた流れに妙なリアリティがあり、読んでいて感情が乗った。シリーズを重ねてきた積み上げが、こういう場面で効いてくる。 そして犯人側も印象深い。ただ残虐な敵ではなく、「ここまでやるのか」という執念と計算高さがあり、だからこそ緊張感が切れない。読んでいる側も、“安全地帯”を感じられないまま引っ張られていく。 読み終えて強く残ったのは、「砦」というタイトルの意味だった。守る側にも、立てこもる側にも、それぞれ譲れないものがある。そのぶつかり合いが、単なる警察小説以上の重さを生んでいた気がする。シリーズの面白さを残しながら、かなり異色でスケール感のある一冊だった。
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警視庁殺人分析班シリーズ第10弾。 今回は、ある殺人事件の捜査から犯人を追う先で、立て籠り事件となる。 犯人は人質を取り、交渉に応じようとしない。 そのうち、人質の1人が体調を崩し、塔子が交代要員に選ばれてしまう。 それから、犯人たちは警察の包囲網から逃れるため、強硬手段に出る。...
警視庁殺人分析班シリーズ第10弾。 今回は、ある殺人事件の捜査から犯人を追う先で、立て籠り事件となる。 犯人は人質を取り、交渉に応じようとしない。 そのうち、人質の1人が体調を崩し、塔子が交代要員に選ばれてしまう。 それから、犯人たちは警察の包囲網から逃れるため、強硬手段に出る。 塔子を連れて犯人たちは場所を移したのだ。 そして、塔子が連れて行かれた先では、なんと白骨遺体が… 塔子にまたもや危機が訪れる… 2025.10.28
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このシリーズやっぱり面白い。 序盤は雰囲気違う感じから終盤までの二転三転は驚き 2977冊 今年205冊目
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