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長い老後のためのお金の基本 年金・貯金・投資がわかる ちくま新書1476
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長い老後のためのお金の基本 年金・貯金・投資がわかる ちくま新書1476

横山光昭(著者)

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長い老後のためのお金の基本 年金・貯金・投資がわかる ちくま新書1476

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2020/02/05
JAN 9784480072863

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2021/02/10

 老後、お金の心配をしないで暮らすためには、 1、収入を上げる  2、支出を抑える  3、資産を運用して増やす この3つが極基本的なことであるが、大事なのだと改めて感じた。  iDeCoは、所得控除がありなかなか良さそうだが、60歳まで解約出来ないので、そこが悩ましい所だ。

Posted by ブクログ

2020/08/27

 2019年に話題になった「老後二千万円問題」を皮切りに、老後本当に必要なお金はいくらなのかを把握するにはどうすれば良いのか、資金を確保するためにやること三つ「(1)収入を上げる (2)支出を抑える (3)資産を増やす」(p.21)のそれぞれについて、具体的に何が出来るか、最後に...

 2019年に話題になった「老後二千万円問題」を皮切りに、老後本当に必要なお金はいくらなのかを把握するにはどうすれば良いのか、資金を確保するためにやること三つ「(1)収入を上げる (2)支出を抑える (3)資産を増やす」(p.21)のそれぞれについて、具体的に何が出来るか、最後に自分の死後のための相続対策について、簡単にまとめてある。  このコロナの自粛中に、もうちょっとお金の勉強をしようと思い、そしたら結局は老後のことを考えておこう、ということになって、こういう本を図書館で借りて読んでみた。たぶん定年間近になってから年金云々、資産云々を考えるよりは、こういうことを考えるにあたっては早ければ早い程良いという部分もあるだろうから、30代も半ばを過ぎてしまったおれは、そろそろ知って、実行した方がいいものもあるだろうと思う。  人がやっていておれがやっていないことの1つはたぶん、保険、だろうけど、テレビで盛んに宣伝している医療保険にはやっぱりカラクリがあるということが分かった。「『大きな会社の保険だから』とか『テレビでよく宣伝しているから』と安易に入ってしまう人がいますが、あれだけの広告料、宣伝費、外交員に払う手数料がどこから出ているのか、よく考えてみましょう。」(pp.61-2)ということで、医療保険に入らなくても「高額療養費制度」というのが、公的保険としてあるらしい。ただし、「多くの人がかかりやすい三大疾病に関しては、健康保険適用外の治療も受けると仮定して、ある程度の準備をしておいたほうがいいでしょう。私も医療保険には加入していないですが、三大疾病保険には入っています」(pp.64-5)ということで、差し当たっての留意点もちゃんと教えてくれるのが良い。あと、続くページでは「無料保険相談」とか「保険の見直し」についての話があるが、あのカラクリも分かり、なんか二度と利用したくない気持ちになった。でも何も知らなければ「無料」に釣られて、言われるがままになるかもしれない。そもそも門を叩いた時点で、アドバイス受ける気まんまん、金払う気まんまん、ということもあるのだから。そして「年金制度」について。「払った分は還ってこない」というのはおれも思うし、損だなあとも思っていたけど、「それでもなお、年金に加入しておいたほうが得なのです。なぜかというと年金制度には自分が障害者になったときには障害年金が、死亡した時には遺族に遺族年金が支給されるという保険的な側面もあるからです。」(p.95)ということだ。最近祖母が亡くなったけど、遺族年金なんてあったのだろうか??あとこの章ではiDeCoで年金に上乗せする話もあって、いいなあとも思ったけど、自分で調べてみると職場に証明書を出してもらったりという手続き上の手間があるらしい。うーん。ちょっと面倒かなあ…?そして節約についての章では「メタボ会計」と「ダウンサイジング」(p.108)の話が出てくるが、これも必要な時にはちゃんと出来るようにしておかないとなあ、と思う。「貯金がある家庭なので、毎月お金が足りなくなると、漫然と貯金からおろすという生活を続けて」いたという、「なまじ貯金があったりする」老夫婦の話(p.109)が、なんか教訓になる気がする。つまり1度、ある水準の生活をしてしまうと、なかなか切り詰められない、というか不必要に高水準の生活を選ぶ、ということがあるのかなあと思う。「とくに、年収八〇〇万円を超え、一〇〇〇万円近くになると、色々なことをやり始めてしまいます。でもそうやって『これくらい、お金をかけてもいいんじゃない?』とやっていくと、貯金があまりできません。なぜなら、ふくらんだ食費や教育費や住居費は、その後、減ることはなく、ほぼ固定的に出ていくからです。」(p.123)ということで、(このまま順風な人生を送れれば?)将来おれの身にも起こるかもしれない。あとは、お金を貯められない人の話で、「知識を得てもそれを行動に移しません」(p.113)という人は貯まらない、ということで、もはやダイエット出来ない人も英語も出来ない人も、全く同じということだと思う。  あとは老後の医療費や介護の話なんかは、おれというよりは親が必要になるかもしれないから「高額療養費制度」の申請?なんかも含めて、30代の自分でも勉強する価値はあるんじゃないかなと思った。サッと読めて、ポイントは分かるのでいい本だと思うけど、あとは実行するかしないかの差、ということだと思う。まあ、その前に「老後」まで生きる健康体と運も必要なのだけれど…。(20/08/27)  

Posted by ブクログ

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