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歴史としての日教組(上) 結成と模索
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歴史としての日教組(上) 結成と模索

広田照幸(編者)

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歴史としての日教組(上) 結成と模索

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 名古屋大学出版会
発売年月日 2020/02/04
JAN 9784815809720

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2020/07/26

日教組と一国の総理大臣がヤジを飛ばす。しかし、その日教組について、私たちはイメージでしか知らない。なぜ、共産党と相並びヤジリの対象とされるのか、不思議である。 この本では、そもそも日教組がどのような組織なのか、その成立から内部資料や証言をもとに解明していく。今巷でもたれている日教...

日教組と一国の総理大臣がヤジを飛ばす。しかし、その日教組について、私たちはイメージでしか知らない。なぜ、共産党と相並びヤジリの対象とされるのか、不思議である。 この本では、そもそも日教組がどのような組織なのか、その成立から内部資料や証言をもとに解明していく。今巷でもたれている日教組のイメージは政治的に作られたものであるということが、はっきりとわかる。 日教組は今でも活動はしてはいるが、ほとんど周りには見ない。私より上の世代の人はそれぞれイメージを持ち、日教組についてある程度知ってはいると思うが、若い人は知らないだろう。かく言う私もイメージでしか知らない。この本に書かれていることは、真の姿を知ったうえで議論をするためには必要な知識である。

Posted by ブクログ

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