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「好き」の因数分解
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リトル・モア |
発売年月日 | 2020/01/31 |
JAN | 9784898155165 |
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「好き」の因数分解
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商品レビュー
3.6
25件のお客様レビュー
好きという気持ちを突き詰めて、広げて、言葉の豊かさがさすがだなという感じ。好きなものをこんなにも語れることが羨ましい。好きなものを考えてる時間、書いてる時間はすごくワクワクするのでとても羨ましい。私も言葉がもっともっと欲しいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最果タヒさんの詩集や小説は読んできたけれど、おそらくエッセイは初読です。 エッセイは詩集と言葉選びが近い気がするので、詩は心の近くが出されてるんだろうな、と改めて感じました。 好きなものはその人を表現する、あるいは相手を知る手助けにはなるけれど、もちろんそれはその人の全てではない。 でも、好きなものを知ることで相手が近くなったり遠ざかったりするのはとても面白いです。生きてる。 「オチが無いということこそが、相手に受け取らせない強さ」という一文が好きでした。 オチが無い、ってネガティブなイメージ持たれてる事が多いと思うけど「終わりをぼかすことはそんなに悪いこと?想像の余地とかあっていいやん…」と思ってたわたしはハッ!となりました。 そうか、結末は作者だけのものなのか。。 最近は古畑任三郎に振り回されているので、古畑任三郎の項目があったのも嬉しかったです。 「古畑任三郎」という性格。凄いな。
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好きとか大好きとかそんなありきたりな言葉では表せないくらいに好きには色んな種類があってその想いの大きさや深さ、広さもさまざまで。なのにどうして「好き」以外にその気持ちを表す言葉が生まれないのだろう、と思うことが多々ある。だからこそ、好きを延々と書き続けただけの(だけ、と表現したの...
好きとか大好きとかそんなありきたりな言葉では表せないくらいに好きには色んな種類があってその想いの大きさや深さ、広さもさまざまで。なのにどうして「好き」以外にその気持ちを表す言葉が生まれないのだろう、と思うことが多々ある。だからこそ、好きを延々と書き続けただけの(だけ、と表現したのは良い意味で)この本には呆気にとられてしまった。何度も読み返したい作品。
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