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国策企業ガスプロムの行方 ユーラシア文庫14
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国策企業ガスプロムの行方 ユーラシア文庫14

酒井明司(著者)

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国策企業ガスプロムの行方 ユーラシア文庫14

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 群像社
発売年月日 2019/12/11
JAN 9784910100036

国策企業ガスプロムの行方

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商品レビュー

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2021/04/11

ロシアで売上規模最大のロシア経済の顔ともいえるガス企業「ガスプロム」について解説した本。国際関係におけるロシアのエネルギー産業については、多くの論考があるものの、ガスプロム単体に焦点を絞った本はなかなかない。 本書は、ガスプロムの基礎情報、ガスパイプライン、そして同社の課題につい...

ロシアで売上規模最大のロシア経済の顔ともいえるガス企業「ガスプロム」について解説した本。国際関係におけるロシアのエネルギー産業については、多くの論考があるものの、ガスプロム単体に焦点を絞った本はなかなかない。 本書は、ガスプロムの基礎情報、ガスパイプライン、そして同社の課題について解説している。特に、プーチン大統領と同社の関係性の変化から、同大統領が持つガスとその市場への見方について窺い知ることができるという視点は興味深かった。  ガスプロムは官僚主義体質で、LNG分野やアジア市場に対する見込みの甘さがよく批判される。最近では、ヤマールLNG、アルクチックLNG等で頭角を表している「独立系」ガス企業ノヴァテックとの関係も注目する必要かがあるようである。

Posted by ブクログ

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