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ただの眠りを ハヤカワ・ミステリ
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ただの眠りを ハヤカワ・ミステリ

ローレンス・オズボーン(著者), 田口俊樹(訳者)

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ただの眠りを ハヤカワ・ミステリ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/01/09
JAN 9784150019518

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商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2022/07/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルだけで選んでしまったが、チャンドラーの作品ではなかったんですね。 マーロウってこんなアクティブで打算的かなとも思ったけど、最後に会いに行った人が誰かわかるとなかなか人情味がある。

Posted by ブクログ

2021/04/11

レイモンド・チャンドラーの生んだ私立探偵フィリップ・マーロウは、多くのミステリー作家に愛されている。本書も老境に達したマーロウが登場するパスティーシュとして書かれた。 マーロウファンとしては読むしかない。 探偵業は10年前に引退し、メキシコで余生を送る72歳のマーロウの元に、保...

レイモンド・チャンドラーの生んだ私立探偵フィリップ・マーロウは、多くのミステリー作家に愛されている。本書も老境に達したマーロウが登場するパスティーシュとして書かれた。 マーロウファンとしては読むしかない。 探偵業は10年前に引退し、メキシコで余生を送る72歳のマーロウの元に、保険会社からの依頼が舞い込んだ。 溺死した富豪の件を調べて欲しいという。 久しぶりの調査に乗り出したマーロウは、若く美しい未亡人に出会うが.... チャンドラーが生前に残したのは「プードル・スプリング物語」の最初の数章までなので、その後のマーロウがどのような人生を歩んだのかはわからない。 そこは読者が自由に想像して良いところで、イメージに合うかどうかを考えながら読むのも、本書の楽しみ方の一つ。しかし、文体はともかくとしてプロットには入り込めなかった。 老いたマーロウの心境は興味深く、ラストなどにマーロウらしさも残ってはいるのだけど。 あまりすっきりしない読後感だった。

Posted by ブクログ

2020/03/14

探偵業を引退し、メキシコで悠々自適の日々を送るフィリップ・マーロウが主人公。言うまでもなくレイモンド・チャンドラーが創造したキャラクターだ。マーロウの新作が読める期待感と、老境に入った主人公への危惧が相半ばする状態で読み始めたが、結論から言うとまったく楽しめなかった。新作なのに古...

探偵業を引退し、メキシコで悠々自適の日々を送るフィリップ・マーロウが主人公。言うまでもなくレイモンド・チャンドラーが創造したキャラクターだ。マーロウの新作が読める期待感と、老境に入った主人公への危惧が相半ばする状態で読み始めたが、結論から言うとまったく楽しめなかった。新作なのに古いという偽物感がつきまとい、展開も安易なうえ無駄な描写が多すぎる。マーロウじいさんも、ぼくのイメージとはかけ離れていた。ただのすけべ爺、ストーカーにしか見えなかった。

Posted by ブクログ

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