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STAR WARS レジスタンスの復活(上)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ヴィレッジブックス |
発売年月日 | 2019/12/20 |
JAN | 9784864914642 |
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STAR WARS レジスタンスの復活(上)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
「ジャーニー・トゥ・スカイウォーカーの夜明け」として、「最後のジェダイ」でのポー・ダメロンの失敗の贖罪、レジスタンスの勢力拡大がテーマ。 上巻で戦闘などのダイナミックな動きはない。 小人数になってしまったレジスタンスの立て直しとして、レイアがポーなどに指示して銀河中に仲間を募って...
「ジャーニー・トゥ・スカイウォーカーの夜明け」として、「最後のジェダイ」でのポー・ダメロンの失敗の贖罪、レジスタンスの勢力拡大がテーマ。 上巻で戦闘などのダイナミックな動きはない。 小人数になってしまったレジスタンスの立て直しとして、レイアがポーなどに指示して銀河中に仲間を募っていく。 応じた有名どころはウェッジ・アンティリーズだ。 アキヴァでウェッジと妻のノラ・ウェクスリーが、ノラの息子のテミン・スナップ・ウェクスリーテミンからの説得に応じる場面は少々長い。 他の有名どころはカーリスト・ライカン(ホスの戦いでの将軍)くらい。すっかり名前を忘れていたな。 マズ・カナタからの情報で、ファースト・オーダーが政治犯や批判者リストを作成していて、入手しなければということになる。 マズがポーに対しヨーダのような先導役になっているのは良いが、「最後の・・・」に忙しさで一瞬しか登場しなかった設定が引きずられているようで、とても残念だ。 レイアの首脳部はミレニアム・ファルコンに載っている者しか残っておらず、ライロス防衛団RDAのイェンダーに助けを求めて匿ってもらう。つくずくライロスは厄介ごとに巻き込まれる星だ。 ライロスで、C-3POの歴史紹介の中にヘラ・シンドゥーラ将軍の名前が出てきて、小説での登場がうれしい。 レイアにはレイが付き添っているが、冒頭とファルコンの操縦くらいしかほとんど登場はなく、おとなしい性格も強調されていて、ジェダイとしての活躍がないのも残念。 ファースト・オーダ側の動きとして、反オーダの重要人物がコレリアに連行され、管理を任される重要記録管理室長ウィンシュア・ブラット、情報を漏らす補佐官職員モンティ・カラスの話が同時進行する。(2022.4.3) ※2020.9.17購入@ジュンク堂那覇店 2022.2.23読書開始、2022.3.5読了
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※このレビューにはネタバレを含みます
ⅧとⅨを繋ぐブリッジノベルではあるけど、これだけ読めば繋がりが全て分かるというものではなく、並行する物語はまだまだありそうだし、レジスタンスはとても忙しそう! 『最後のジェダイ』でのポーのエピソードは私はとても好きです。いかにも(スターウォーズ の)「ヒーロー」っぽいことをしたのになぜ怒られるのか分からないパイロットだったポーが、自分のやってしまったことと向き合い、その責任を取って正しいことをしていこうと変わっていく成長の物語。 レジスタンスは過去に過ちを犯してしまった人達にとても優しい。過去がどうあれ、今正しいことをしようとしている人たち(人手不足で選べないのもあるかもしれないけど)が入ることを決して拒まない。 何が正しくて何が間違っているか? 自分の周りが秩序に守られていて、平和なら、自分の知らない人達の平和を踏みにじってそれを犠牲にしていいのか? そういう正義についての思いが、フォースの導きによるものなのか?普通の人の頭にふとおりてきて、急に自分のものの見方が変わってしまう。 そういう瞬間を描こうとしているのがシークエルの特徴なのかな、と思った。 正しいことをしよう、とする人たちが、レイの例えを借りると「ここで一滴、あそこで一滴。そのうち気づいたら、海ができてます」という風に少しづつレジスタンスに集まる。 そしてマズや、最後にノラが言うように、戦い以外にレジスタンスのためになることをすることもできる。 間違ったことをしている事に気づき、正しい事をしようという意識が集まってくると、個人が起こした行動同士が偶然にも繋がって、より大きな正しい行動に繋がる事もある。プロローグで描かれた偶然は、1回目に読んだ時は全く気づかなかったけど、2回目に、モンティ・カラスとコレクティブの男の取引の件を読んだ時に遅ればせながら気づいた。 こういう普通の人たちが行うことが偶然なのか、フォースの導きなのか、奇跡的に繋がっていく話、好きー。
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