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もうひとつのモンテレッジォの物語
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 方丈社 |
発売年月日 | 2019/12/16 |
JAN | 9784908925559 |
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商品レビュー
4
11件のお客様レビュー
「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語 」の続編╰(*´︶`*)╯♡ 代々、本の行商で暮らしてきた小さな 小さな村の旅する本屋のお話を読まれてからの方がわかりやすいと思う でも前作よりカラー刷り&写真が豊富で 見やすく、よりモンテレッジォが 身近に感じられた ...
「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語 」の続編╰(*´︶`*)╯♡ 代々、本の行商で暮らしてきた小さな 小さな村の旅する本屋のお話を読まれてからの方がわかりやすいと思う でも前作よりカラー刷り&写真が豊富で 見やすく、よりモンテレッジォが 身近に感じられた 他の方が書かれた感想にあるように 裏表紙からは子ども達が、 村と祖先について調べて、書いて、 実際経験したことが本になってしまう! これがまた絵も文章も素晴らしくて あー日本にない視点だと感じた 【著者の内田洋子氏の文章も素晴らしいので:抜粋】 人として内包する豊かさより、数の大きいことが豊かさの基準となってしまった 本は魔法の絨毯のよう フランチェスカ先生は、週中の授業で 新しい言葉を使い 子供達の耳に馴染ませては、 自力で自然に使えるように 土台を準備し続けた。 毎週新しい言葉が気がつかないうちに 増えていき、土曜日が来ると 子供達は物知りになった気分で 覚えたての言葉を使った 子供を見ていると 人生の復習予習を するような気持ちになる まだそれほど多くない語彙で、 核心を突くことを言う 稚気が真実を言い当てることは多い 先入観のない視点は、純粋な価値を見抜く 【抜粋終わり】 内田洋子氏の 「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語 」の刊行に合わせて 来日したモンテレッジォ村からの10人が ホテル探しで知らずに選んだのは "本の町神保町" これには内田洋子氏もジャコモ含め村人10人とワタシもびっくり(°_°) あ、ブグログ愛用の方も読めば 栗のニョッキも食べたくなるはず(≧∀≦) 読了後は感動して、 やっぱ本っていいなーと思う反面 ワタシの住む地域に 本屋がなくなり 大型書店までいかないと 直に本を選ぶことができない現状が 残念で寂しくなった (T ^ T)
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内田洋子には、「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」という著作がある。イタリアはトスカーナの山深いモンテレッジオの村には、昔、本の行商で身を立てる人が多かった。 それがどんな感じかは、下記の私の想像(「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」について、ブグログに書いた...
内田洋子には、「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」という著作がある。イタリアはトスカーナの山深いモンテレッジオの村には、昔、本の行商で身を立てる人が多かった。 それがどんな感じかは、下記の私の想像(「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」について、ブグログに書いた感想)をご覧ください。 【引用】 本の目利きとして、人々に受け入れられる本を仕入れ、知らない土地に行き、その街の広場に露店を出して、本を売る。客と会話を交わすようになり、その人に合った本を見立ててあげる。夜は、貴重な商品である本を見張るためにも、広場に野宿する。 持って行った本が、だいたい売れたら、新しい本を仕入れるために、故郷に帰る。そうやって何年も、真面目に行商を続け、ある程度のお金を貯めることができたら、これまで露店を出したことがあるなかから、お気に入りの街を選んで、広場に近い場所に書店を出す。 それでも、旅売りが忘れられず、時々は、書店は妻と息子に任せて、自分は、行商に出かける。 【引用終わり】 内田洋子は「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」を書くために実際に村に取材に出かける。そこで知り合った教師と相談し、村の小学生と日本の小学生の交流を企画すると同時に、村の子どもたちに、モンテレッジォの歴史に関しての絵本を作成してもらう。本書は、その過程を描いた内田洋子のエッセイと共に、実際に子供たちが作成した絵本がカップリングされた本である。 村の人たちのうち子どもを含めた10人が「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」の発売に合わせて、日本を訪問する。その時の様子も内田洋子のエッセイ部分に描かれており、本書の名場面の一つだと思う。 「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」を読んだ人の方が本書を楽しめると思う。
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以前に読んだ「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」。Yahooのノンフィクション本大賞で数年前にノミネートしていて読んだ作品。 栗の木に囲まれたイタリアの小さな村の歴史。その昔本の行商を行い、イタリア中に本を広めていた村人たちの話。とてもよかったという感想だった本ですが、...
以前に読んだ「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」。Yahooのノンフィクション本大賞で数年前にノミネートしていて読んだ作品。 栗の木に囲まれたイタリアの小さな村の歴史。その昔本の行商を行い、イタリア中に本を広めていた村人たちの話。とてもよかったという感想だった本ですが、その後日談?の本を見つけたので借りて読みました。 小さな村の旅する本屋の物語の取材でモンテレッジォを訪れていた著者が、現地と日本の交流のために始めた地元の小学生に絵本を作ってもらうというプラン。その経緯が表面からの著者のエッセイ。出来上がった絵本が裏面から読めるようになっています。子供たちの鮮やかな色に溢れた絵と頑張って調べた自分達の村の歴史が綴られています。 偶然見つけたけれど、読めてよかった。 モンテレッジオの様子が見られる短い動画のQRコードが付いていたので見てみました。山や自然に囲まれた小さな外国の村、石造のシンプルな教会や家が眺められてとても良かったです。
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