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津軽双花 講談社文庫
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津軽双花 講談社文庫

葉室麟(著者)

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津軽双花 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/12/13
JAN 9784065181027

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津軽双花

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2024/10/25

弘前藩に嫁いだ石田三成の娘=辰姫と徳川家康の養女(姪)=満天姫。 満天姫は天下人の養女、当然正室として嫁いでくるので、正室だった辰姫は側室に。 実際の本人同士の本音はわからないけど、どちらも誇り高く生きたのでしょうね。 高台院の側近・孝蔵主、家康の参謀・天海。 この二人の名前は...

弘前藩に嫁いだ石田三成の娘=辰姫と徳川家康の養女(姪)=満天姫。 満天姫は天下人の養女、当然正室として嫁いでくるので、正室だった辰姫は側室に。 実際の本人同士の本音はわからないけど、どちらも誇り高く生きたのでしょうね。 高台院の側近・孝蔵主、家康の参謀・天海。 この二人の名前は、豊臣政権→徳川政権への過渡期によく目にして興味津々なので、いつか探して読もうと思いつつ…忘れちゃうんですよね。

Posted by ブクログ

2023/08/01

 表題の「津軽双花」は男性作家とは思えない女性らしさが満ち溢れていた。三成の遺児が津軽家に嫁いでいた事実は初めて知ったが、2人の対立する姫たちの心の邂逅をうまく描いたなと感じた。  5つの短編から成る作品だが、章が進む毎に時代が遡っていくのが非常に面白い。短編ごとに登場人物が変わ...

 表題の「津軽双花」は男性作家とは思えない女性らしさが満ち溢れていた。三成の遺児が津軽家に嫁いでいた事実は初めて知ったが、2人の対立する姫たちの心の邂逅をうまく描いたなと感じた。  5つの短編から成る作品だが、章が進む毎に時代が遡っていくのが非常に面白い。短編ごとに登場人物が変わり、時代が新しくなるパターンは多いが、その過去へと下っていくのは新しい。  石田三成が最近のお気に入りなのもあり、最初の3編はどれも豊家側で読んで感情移入して読んだ。最後の斎藤利三の話も新しい解釈、本能寺の変の動機の新説、「斎藤利三黒幕説」。斎藤家を葬った道三・信長への積年の恨みで明智をけしかけた利三が黒幕という考え方が非常に面白い。

Posted by ブクログ

2023/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

津軽家に嫁いだ家康の姪と石田三成の娘。政略結婚の結果、家康と三成の演者がともに同じ「夫」のもとで過ごす。仇同士のように見えた二人が、世の静謐を守るために私憤を捨てて手を携えて戦う。『鳳凰記』もまた茶々と寧々、女の関ヶ原。葉室麟には史実をもとにしたものと、そうでないものがるが。、史実を元にしたものは当然おことながら、窮屈な気がする。

Posted by ブクログ

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