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写真集 百年の色街 飛田新地 遊郭の面影をたどる
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写真集 百年の色街 飛田新地 遊郭の面影をたどる

土井繁孝(著者), 飛田新地料理組合

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写真集 百年の色街 飛田新地 遊郭の面影をたどる

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光村推古書院
発売年月日 2019/12/25
JAN 9784838105946

写真集 百年の色街 飛田新地

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2020/07/01

美術書や京都本で知られる美術出版社の光村推古書院から発行されている。 硬派の出版社だと思っていたので、何が不思議な気がする。 カバーを外せば、全面ショッキングピンク。 協力:飛田新地料理組合 撮影:土井繁孝  産経新聞カメラマン 光村推古書院は、京都の花街に関する書籍を出...

美術書や京都本で知られる美術出版社の光村推古書院から発行されている。 硬派の出版社だと思っていたので、何が不思議な気がする。 カバーを外せば、全面ショッキングピンク。 協力:飛田新地料理組合 撮影:土井繁孝  産経新聞カメラマン 光村推古書院は、京都の花街に関する書籍を出しているとはいえ、 遊郭紹介本を出すのは興味深い。 風俗本とは一線を画したい思惑が あるのだろう。 出版社より 大正7年開業、100年の歴史を持つ色街、飛田新地。その全貌が一冊の本に。 と紹介されている。 飛田新地開業100周年記念事業として、纏められたのが本書ということだろう。 大正7年開業なら松下電気器具製作所、のちの松下電器の創業と同じ年になる。 とにかく異界が広がる摩訶不思議な世界感! 39ページや44ページには、日本語に英語、朝鮮語、中国語が併記されている。 また、137ページには         インバウンドの影響で 飛田にも外国からの観光客がふえている とのキャプションが。 外国人も挙げると言うことになると、 武漢で発生したウイルスなどを考慮しても、ちと怖い。 写真を見ていて気がつくと思う。 88ページの子ども食堂を除いて 飛田新地料理組合とあるが、料理の写真なんぞ一枚もない。 料理されるのは、お客なのか、店の女性なのか? 飛田新地の料亭!が並ぶ通りをだんじりが進む夏祭りや、地域の防災に寄与する永信防災会館の設立、災害支援車両の配置など地域との共生を進めている事が、多くのページを割いて紹介されている。 これは、立ち退き運動などの抑止の為でもあり、生き残りのための施作である。 「ひと目会ったその日から」 「恋の花咲くこともある」 「見知らぬ貴女(あなた)と」 「見知らぬ貴男(あなた)に」 「デートを取り持つ」 「新地DEデート!」

Posted by ブクログ

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