1,800円以上の注文で送料無料

先生、この「問題」教えられますか? 教育改革時代の学びの教科書 新書y
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

先生、この「問題」教えられますか? 教育改革時代の学びの教科書 新書y

石川一郎(著者), 矢萩邦彦(著者)

追加する に追加する

先生、この「問題」教えられますか? 教育改革時代の学びの教科書 新書y

定価 ¥979

220 定価より759円(77%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社
発売年月日 2019/12/02
JAN 9784800316899

先生、この「問題」教えられますか?

¥220

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

学習指導要領に従うではなく、沿うという感覚をもてば、遊びをもってカリキュラムができるのでは? 教師は問う人。焦点化して問うことによって、子どもを気づきへ導く。 例 アリの絵を描いてごらん。頭と胴体のみの胴体から脚が4本出ているものを描く。本物のアリを見ながら描いてみよう。それでも、見ずに描いたもののと同じようなものを描く。体は頭と胴体だけかなー?脚は何本かなー?脚はどこから出ているかなー?と問うことで、初めて見ることができる。  思考コードによる問題作成を。 第3の教育を。 第1の教育…自分以外の国や学校、保護者などが決定したことに従うタイプ。 第2の教育…第1の教育に反発した人が権威に従わずに自由にやっていく教育。 第3の教育…大人が管理するではなく、子どもに任せるでもない自立性をナビゲートする教育。 自己肯定感と評価 テスト前に全然勉強していないというのは、自己防衛である。低い評価を恐れているのである。しかし、従来型の評価でもモチベーションが上がる児童もいるので、実態に合わせた判断が必要。ただ従来型の自己肯定感を下げることにつながりうる評価は考えもので、自己肯定感をあげることにつながりうる評価にしたいものである。 国語力の5つの分解 読解力、文法力、語彙力、論理力、対話力 これからは、AIやロボットと共に生きる時代を歩むことになる。その中では、スマホなどを当たり前に使いこなす必要がある。正しい使い方を伝え、機器に慣れることも必要である。 教科書が面白ければ教師は必要ない。教科書を使って、如何にかねな面白い授業をするかが教師の役割の一つ。

Posted by ブクログ

2020/04/19

盛り込みすぎて論点がはっきりしない。カタカナ用語が多い。その注釈?がついているのはありがたいのか? 国語はリテラシーだけでなく思考力を育む学習であるという主張に賛同。 長期的な視点を欠くと行き当たりばったりで測ることが容易なものばかりに注目がいく。

Posted by ブクログ

2020/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2020/2/1 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2020/2/16〜2/19 答えが一つとは限らない時代の教育について、問題点の指摘と対策まで非常に突っ込んだ内容。ただ、問題があるとすれば、いくら良い制度を作っても、教育を受ける側がついてこないと上手く働かない。全員がついてくるようにすると、上位層は、という堂々巡り。答えの無い、あるいは複数ある問題を考えることhz素晴らしいけど、考えるためには知識が必要で、そのあたりのバランスが難しい。

Posted by ブクログ