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我は景祐
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我は景祐

熊谷達也(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2019/11/27
JAN 9784103001546

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商品レビュー

4

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2020/04/17

仙台藩側から描いた戊辰戦争です。 (著者の熊谷達也さんは仙台在住の作家さんです) ですから薩長は敵方で、義も無い悪逆非道の軍として描かれます。確かに奥羽鎮撫総督府の実質的な指揮官だった長州の世良修蔵など傍若無人な振る舞いも多かったようで、余り良い話は聞きませんが、それにしても相当...

仙台藩側から描いた戊辰戦争です。 (著者の熊谷達也さんは仙台在住の作家さんです) ですから薩長は敵方で、義も無い悪逆非道の軍として描かれます。確かに奥羽鎮撫総督府の実質的な指揮官だった長州の世良修蔵など傍若無人な振る舞いも多かったようで、余り良い話は聞きませんが、それにしても相当一方的に悪者扱いです。そういう意味では、なかなか珍しい視点です。 そうなると逆に仙台藩は正義と言う事になるのですが、これがどうにもだらし無い。藩内で意見が割れて統一できずにフラフラと揺れまくる。いざ戦いになっても負けてばかりと言う体たらく。『我は景祐』というタイトルから感じられる毅然/颯爽としたイメージは無いのです。主人公の景祐(かげすけ・若生文十郎)は槍道場の主で学問も出来る文武両道の巨漢。奥羽越列藩同盟を実現に尽力した人ですが、身分的には仙台藩の下級武士。しかし主人公の割に出番が少なく、タイプとしてもちょっと茫洋と掴み所が無く、颯爽とした感覚が弱いのです。 全体としては重厚な歴史小説なのですが、やや冗長です。かなり苦戦しながら読了。でもエンディングは爽やかでした。

Posted by ブクログ

2019/12/25

戊辰戦争モノ。何となく素通りしてしまった幕末期の歴史小説、ただただお勧めされたからってことで。 読んでよかった。未知の世界?!っていうか。食わず嫌いっていうか。そういうのはやっぱり良くないね。 幕末の歴史、少しだけスキルアップ出来ました。 主人公の最期に涙。 まさか、だけど ...

戊辰戦争モノ。何となく素通りしてしまった幕末期の歴史小説、ただただお勧めされたからってことで。 読んでよかった。未知の世界?!っていうか。食わず嫌いっていうか。そういうのはやっぱり良くないね。 幕末の歴史、少しだけスキルアップ出来ました。 主人公の最期に涙。 まさか、だけど 本当に死んじゃった。 男子の感想と違うともちろん思うけど、女子の感想は着目点が違うとおもいますよ。

Posted by ブクログ