- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1226-26-01
権力の日本史 文春新書1239
定価 ¥935
220円 定価より715円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:1/19(月)~1/24(土)
店舗到着予定:1/19(月)~1/24(土)
店舗受取目安:1/19(月)~1/24(土)
店舗到着予定
1/19(月)~1/24
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/19(月)~1/24(土)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2019/11/20 |
| JAN | 9784166612390 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
1/19(月)~1/24(土)
- 書籍
- 新書
権力の日本史
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
権力の日本史
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
p.24 「トッドの家族理論」 核家族→直径家族→共同体(家父長)家族 p.31 「氏」から「家」へ フジワラ”の”みちなが ミナモト”の”よりとも ↓ アシカガタカウジ オダノブナガ p.77 院主は世襲? 叔父から甥へ p.159 世襲はすべての基本 まず徳行。徳行が同じなら才用ある人。才用が等しかったら労効ある人。・・・その順番で官人を任用すべし・・・。 p.172~173 武士とはそもそも何だろう 十世紀ごろ、・・・国司が主催する「大狩」、、、。・・・任期中(4年)一度きり。・・・この大狩に正式に参加する人々、彼らこそが、武士である。 p.232 「官と民」の対立の萌芽・・・ 明治政府は・・・ 天皇を前面に押し出した・・・ 「天皇(原理は世襲)ー官(原理は才能)ー民(原理は世襲)」とすることにより・・・対立の図式は避けられる・・・。 p.241~p.243 ①万世一系は明治維新において強調された・・・。 ②日本は・・・、もう無理やりアイデンティティーを強調する必要がない・・・。 ③さすがに天照大神や神武天皇の物語は・・・神話であると多くの人が認識している・・・。 p.244 世襲で発言力を得た政治家が・・・、せっかく明治維新が作りだした官僚機構をつぶしてしまって良いのでしょうか。 p.247 物事を多面的にみる複眼を養うには・・・。・・・分離融合の諸学問・・・。 p.248 世襲と才能を徳の名のもとに止揚する。 歴史に興味のある私のとって、とても興味深い一冊でした。
Posted by 
この国の歴史の時代時代の中で誰が一番偉いのか?なぜ偉いとされているのか?という疑問を形式的に考えると当然「地位」が高いものが偉い。朝廷の秩序ならば天皇、幕府ならば将軍が最高位に置かれいる。将軍は天皇によって任命されているのだから、将軍よりも天皇が偉い。しかし、天皇は形骸化し、ない...
この国の歴史の時代時代の中で誰が一番偉いのか?なぜ偉いとされているのか?という疑問を形式的に考えると当然「地位」が高いものが偉い。朝廷の秩序ならば天皇、幕府ならば将軍が最高位に置かれいる。将軍は天皇によって任命されているのだから、将軍よりも天皇が偉い。しかし、天皇は形骸化し、ないがしろにされていた時代もある。では、実質的に誰が実権を握っているのか?日本では「地位」よりも「人」に重きが置かれる。例えば豊臣秀吉は「太閤」である。太閤は役職でもなんでもなく、摂政・関白を退いた者の呼び名で、言ってみればご隠居である。しかし家康や秀吉の「人」に人々は従っている。ではなぜ「地位」よりも「人」なのか?これが本書のテーマの一つとなる。日本の権力構造をつぶさに見ていくと、地位=公の役職とは別の序列があることがわかる。それは「家」の序列である。家の序列で「人」の功績は代々受け継がれ世襲されていく。それは平安時代の頃の朝廷を見ればわかる。朝廷は上級貴族、中級実務貴族、下級官人の3者によって運営されている。その中でも世襲が根幹の原則として成り立っている。日本は中国の「科挙」制度を導入しなかったため、本来の意味での官僚をきちんと育成できなかった。才能を基準としての登用や抜擢があったとしても、それは世襲によって形成された階層の内部にとどまり、権力グループそのものの入れ替えはなされなかった。朝廷から武士へという権力の移行が起きても、両者それぞれの内部では、「家」を中心とした世襲に基づく権力構造が維持されていく。一方、中国では科挙を採用しているため、どんなに栄達を極めた家も4代から5代で廃れるという。これは4代5代連続で科挙試験に合格しなければいけないという困難さから来ている。また中国で皇帝の后だった女性がなくなると強権の根拠を失ったその家の人々(日本でいうと摂関家)は皆殺しの憂き目にあうという。だから中国では藤原氏のような家が生まれなかった。日本で戦国時代は下剋上の時代だったといわれるが世襲の力はまだまだ強力で織田信長の秀吉登用などは例外的である。むしろ世襲の原理が否定されたのは明治時代に入ってからであるといわれる。明治の政治家たちは跡取りの将来に便宜を図るような振る舞いはしなかった。「子孫の為に美田を買わず」という西郷隆盛の言葉がよく表している。世襲の原理は否定され、才能の重視が実現するのである。詳細→ https://takeshi3017.chu.jp/file10/naiyou28111.html
Posted by 
日本はひたすら中国から学んだのに、宦官と科挙は採り入れなかったんですね。 それ故、世襲が当たり前になり現代にいたる! 良くもあり、悪い面でもありますね…。 とイロイロと「ハッ」とさせられた本でした。 いつもこんな驚きがあるから、本郷先生の本は面白いです。
Posted by 