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黒岩涙香 断じて利の為には非ざるなり ミネルヴァ日本評伝選
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2019/11/13 |
JAN | 9784623087501 |
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黒岩涙香
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商品レビュー
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労作。よく調べられている本。 黒岩涙香という人は多才で、萬朝報の刊行、巌窟王、噫無情をはじめとする小説の翻訳、自身の創作、五目並べや百人一首の普及など、多様な足跡を残しており、一括りに言い難い。 著者は、もともと新聞社の方で、新聞研究がメインということもあり、黒岩涙香の本質=新聞...
労作。よく調べられている本。 黒岩涙香という人は多才で、萬朝報の刊行、巌窟王、噫無情をはじめとする小説の翻訳、自身の創作、五目並べや百人一首の普及など、多様な足跡を残しており、一括りに言い難い。 著者は、もともと新聞社の方で、新聞研究がメインということもあり、黒岩涙香の本質=新聞人というまとめにしている。涙香の生涯かけての仕事としては、萬朝報であり、他の創作、趣味も、新聞のためであった面もあるため、このまとめは首肯できる面もある。しかし、さらにいうと、言論家、啓蒙主義者とも言え、新聞が本質というのは言い過ぎに思える。 涙香の翻訳(超訳)のやり方とか、面白い。
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