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QED flumen 月夜見 講談社文庫
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QED flumen 月夜見 講談社文庫

高田崇史(著者)

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QED flumen 月夜見 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/11/14
JAN 9784065174173

QED flumen 月夜見

¥330

商品レビュー

2.8

6件のお客様レビュー

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2024/11/17

久々に読んだQEDシリーズ。 崇と奈々が京都を訪れると、ちょうど行き先の一つ松尾大社で殺人事件が起きていて、事件を取材していた小松崎に謎解きを頼まれる。 ツクヨミに焦点を当てた蘊蓄はなるほどと思ったが、殺人事件の方は相変わらず付け足しみたいな感じで、特に今回は突拍子もない犯人の心...

久々に読んだQEDシリーズ。 崇と奈々が京都を訪れると、ちょうど行き先の一つ松尾大社で殺人事件が起きていて、事件を取材していた小松崎に謎解きを頼まれる。 ツクヨミに焦点を当てた蘊蓄はなるほどと思ったが、殺人事件の方は相変わらず付け足しみたいな感じで、特に今回は突拍子もない犯人の心情に説得力が感じられなかった。

Posted by ブクログ

2021/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

動機「月に代わってお仕置きよ」 背景「月夜見は秦氏の神・・・ではない」 QED「月夜見=居つく黄泉」 推理小説のロジックは自由だが荒唐無稽 な動機をもとに物語を積み上げてもね ※昔好きだったQEDシリーズ(´・ω・`)

Posted by ブクログ

2021/01/09

かなーりお久しぶりのQEDシリーズ。 奈々ちゃんとタタルのやりとりが相変わらずで、古巣に帰ったような懐かしい安心感。 京都の神社を巡る二人にまたしても降りかかるのは、月に纏わる連続殺人事件。歴史が絡むせいでこのシリーズの犯人の動機は独特で理解し難いものが多い印象だけれど、今回の犯...

かなーりお久しぶりのQEDシリーズ。 奈々ちゃんとタタルのやりとりが相変わらずで、古巣に帰ったような懐かしい安心感。 京都の神社を巡る二人にまたしても降りかかるのは、月に纏わる連続殺人事件。歴史が絡むせいでこのシリーズの犯人の動機は独特で理解し難いものが多い印象だけれど、今回の犯人の動機はその中でもかなり独りよがり度がダントツ。 ミステリーの面の満足度は微妙だが、ミステリアスな月読命の正体に迫る歴史の謎解き解釈はやはり興味深い。 またシリーズ通して最初から読みたくなってしまった。

Posted by ブクログ