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ぼくたちの離婚 角川新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/11/09 |
JAN | 9784040823300 |
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ぼくたちの離婚
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ぼくたちの離婚
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
離婚したからこその学びがある。 本人達からしたらたまったものではないし、離婚経験者の私も思い出したくもない。 ここには、離婚した男性からの意見のみで、女性からの言い分は一切ない。 多分、女性側からの意見は全く別のものが出てくるのだろう。 人というものはそんなものだ。 お互いにお互...
離婚したからこその学びがある。 本人達からしたらたまったものではないし、離婚経験者の私も思い出したくもない。 ここには、離婚した男性からの意見のみで、女性からの言い分は一切ない。 多分、女性側からの意見は全く別のものが出てくるのだろう。 人というものはそんなものだ。 お互いにお互いの言い分や受け取り側の心情があるもの。 メンヘラ妻の話がでてきた。 私もメンヘラ妻だったんじゃないかと、ハッとした。 社会で必死に生きてる分、家庭でうまくいかない自分を自分のせいとは思いたくないから、相手を悪者にする。 とか、いつまでも過去にこだわる、とか。 程度はあるかもしれないけど、少しだけ、過去を受け入れられたと思う。 そう、お互い言い分があるから。 お互いがお互い、別人格の人間で、お互いがお互い別の人生を生きている。 そう思えば、どんな夫婦もそれぞれ、いろんな形があり、別れもそれはそれなんだなあ、と。
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これまで男性側から離婚の話をじっくり聴く機会なんてなかったので、興味津々で読みました。 でも、結局のところ経緯や理由には顕著な性差はさほどなくて、やっぱり個々に抱える問題なんだなというのが正直な感想です。 ただ、こういうインタビューに答えてくれて本にも載せられるくらいだからなかな...
これまで男性側から離婚の話をじっくり聴く機会なんてなかったので、興味津々で読みました。 でも、結局のところ経緯や理由には顕著な性差はさほどなくて、やっぱり個々に抱える問題なんだなというのが正直な感想です。 ただ、こういうインタビューに答えてくれて本にも載せられるくらいだからなかなかのクズ(本人ないしは元配偶者)が集結してるのが、あくまでも他人事としてなので面白かったです。 個人的には重回帰分析を用いて妻の不貞のスケジュールを炙り出した人の話が一番読みごたえありました。 あとやっぱり「不倫にはカカオトーク」っていうのは都市伝説(?)ではないのだと変なとこで感心。
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男性側へのインタビューから考える離婚の本。 本書にあるように、確かに離婚を男性側の言い分「のみ」に特化した本は珍しいかもしれない。 この本でメインに取り上げられている「メンヘラ妻」。 やっていることは「モラハラ夫」と同じだが、そういえば「モラハラ妻」とは言っても「メンヘラ夫」とい...
男性側へのインタビューから考える離婚の本。 本書にあるように、確かに離婚を男性側の言い分「のみ」に特化した本は珍しいかもしれない。 この本でメインに取り上げられている「メンヘラ妻」。 やっていることは「モラハラ夫」と同じだが、そういえば「モラハラ妻」とは言っても「メンヘラ夫」という言葉は聞かないなぁ、と思ったり。 結婚って、自分が結構ひどい目に遭っていても、そういうものだと思い込まされて我慢する被害者が後を絶たないのだと思う。 日本では昔から、結婚は「忍耐」とかいうイメージが根強くあるが、離婚経験者(男性でも女性でも)が、「自分一人が我慢して、無理してまで継続するものが結婚ではない!」と、もっと発信してほしい。 そうじゃないと、結婚率はどんどん下がるばかりだろう。
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