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青卵 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2019/11/07 |
| JAN | 9784480436252 |

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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
読んでいて白昼夢を見たようなきもちになる。幻想的ですこし妖しい短歌たち。うっとりしました。 特にすきだったもの(燃えるみずうみ という連作がぜんぶすきですが...) 好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ シスターよ あなたの中にあかあかと淋しく燃える...
読んでいて白昼夢を見たようなきもちになる。幻想的ですこし妖しい短歌たち。うっとりしました。 特にすきだったもの(燃えるみずうみ という連作がぜんぶすきですが...) 好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ シスターよ あなたの中にあかあかと淋しく燃えるサイレンがある 「みかんみかんとよんでたらじぶんがみかんになっちゃった」「み」 うつむいて黙っていても恋人のこころがわりは硫黄の匂い
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短歌という概念を覆された衝撃。 今までの私の短歌履歴は分かりやすいものばかり。 例えば郵便番号があって住所があって、なんなら電話番号もあるくらい、ハッキリとした感情や色が明確に鮮明に映るものばかりを好き好んで手に取っていた。 けれど東さんの短歌は、白い靄がかかっているフィルムカ...
短歌という概念を覆された衝撃。 今までの私の短歌履歴は分かりやすいものばかり。 例えば郵便番号があって住所があって、なんなら電話番号もあるくらい、ハッキリとした感情や色が明確に鮮明に映るものばかりを好き好んで手に取っていた。 けれど東さんの短歌は、白い靄がかかっているフィルムカメラのような、雲をつかむような気持ちよさのある短歌。 (それでもやはり私は、明確な景色をもつ短歌を下にチョイスしてしまうのだけれど。) •靴下はさびしいかたち片方がなくなりそうなさびしいかたち •青白いボールがひとつ少女らの指紋をあつめたままの静止 •すれ違うガラス越しにさよならを開くてのひらひらめくひかり •記憶から消えてしまったものたちがそろりそろりと湯につかりゆく こんな彼女が欲しい。2つのガラスからどんな世界が見えているのか聞いてみたい。
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現代短歌の新しい潮流となった歌人・東直子の第二歌集。第一歌集『春原さんのリコーダー』から五年間の491首を収める。時にハッとさせられる表現力や心の奥を覗くような影を含んだ歌など、独自の感覚に充ちた一冊。花山周子の評論、穂村弘との特別対談により「ママンあれはぼくの島だね、ママンママ...
現代短歌の新しい潮流となった歌人・東直子の第二歌集。第一歌集『春原さんのリコーダー』から五年間の491首を収める。時にハッとさせられる表現力や心の奥を覗くような影を含んだ歌など、独自の感覚に充ちた一冊。花山周子の評論、穂村弘との特別対談により「ママンあれはぼくの島だね、ママンママンぼくの落とした砂じゃないよね」などの不思議な作品の謎に迫る。 以上、文庫うらすじより。 『青卵』というタイトルが印象的ですが、このタイトルの元になった歌は ○ただ一度かさね合わせた身体から青い卵がこぼれそうです だと思います。 抽象的な歌が多く、やはりわからない歌も数多くありました。 ○好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ 意味は全然わからないのですが、なんか凄いんじゃないかと思いました。 この歌集は私の理解の及ばない歌の方にたぶん大きな価値があると思いますが、比較的私にもわかりやすかった歌を以下に。 ○手紙たくさん書くさびしさを愛と呼ぶつがいのナイフ水に沈めて ○質問に答えてくれるおだやかさ あなたの娘であればよかった ○パピーパピー仔犬のパピー無表情ぎりぎりの眼で愛を告げおり ○電話口でおっ、て言って前みたいにおっ、って言って言って言ってよ ○北国に目を覚ましたら器ごとあなたに渡す花と悲しみ ○ただ生きているだけでいい?こんなにも空があおくて水がしずかで ○焼きますか?とやさしく問われ頷いたような気もする秋の日曜 ○こころはじゆう 冬が終わるということをはてしないほど考えてみる ○もし今のままでよいなら目を開けて しんじつ白い雪ふりつもる ○「ビスケット食べて下さい」よびとめてよびとめられて春の花々 ○削られてゆく建物の中に棲み甘い紅茶を同時に飲んだ ○いちにちはこんなに深いはらはらと蝶がひかりを繕っている ○遠くから来る自転車をさがしてた 春の陽、瞳、まぶしい、どなた ○思い出のような紅い豆を煮る まだ生まれないこころのために
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