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溺れるものと救われるもの 朝日文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2019/11/07 |
JAN | 9784022619952 |
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溺れるものと救われるもの
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商品レビュー
4.5
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
めっちゃ書いてあることがむずかった。 一番重要そうな章は「灰色の領域」っぽそう 以下が重要そう ・過去に起きたことなので、また同じ条件が重なれば同じような悲劇は起きる可能性は否定できない ・関わった者たちは犠牲者、加害者など、明確にわけられない。全員素質は似たような普通の人間であった。 ・過去のことは様々な情報が入って曖昧になってしまう、そのためそれぞれの立場を明確に解釈してしまおうとしてしまう。 会社でも働いている人のやる気、活力を根こそぎ奪ってしまえば、忠実な社員になってしまうんだよな… ある程度活力がないと、転職のやる気が失せてしまうってことだよね。完全に落ち込む前に転職しなきゃ〜〜〜 この本から得たものを自己反映させようとするとだいぶ浅はかになっちゃうのは、今まで日本が平和だったからだよね
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「これが人間か」から約40年を経て、改めてアウシュビッツでの体験を描くもの。本書刊行後、著者は一年ほどで自死を選ぶのですが、彼を苦しめたものの内実はいったいなんであったのでしょうか。
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著者がアウシュヴィッツ体験を晩年に再整理。灰色の領域という概念を提唱し、加害者と被害者、迫害者と犠牲者、善人と悪人などと簡単に区別できないことを訴えかける...。 「大量虐殺は特に西洋世界、日本、そしてソビエト(ママ)では不可能だと思える」と述べているが、一度起こったことは二度三...
著者がアウシュヴィッツ体験を晩年に再整理。灰色の領域という概念を提唱し、加害者と被害者、迫害者と犠牲者、善人と悪人などと簡単に区別できないことを訴えかける...。 「大量虐殺は特に西洋世界、日本、そしてソビエト(ママ)では不可能だと思える」と述べているが、一度起こったことは二度三度と起こる可能性があることを誰が否定できようか...。後世に受け継ぐべき名著。
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