1,800円以上の注文で送料無料

年金不安の正体 ちくま新書1448
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-13-12

年金不安の正体 ちくま新書1448

海老原嗣生(著者)

追加する に追加する

年金不安の正体 ちくま新書1448

定価 ¥946

220 定価より726円(76%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/11/05
JAN 9784480072658

年金不安の正体

¥220

商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/13

現行の年金制度は、いろいろ批判はあれど、数々の制約条件の中で概ねまともに運用されてきている、という趣旨か。 それはそれで説得的ではあるものに、他方で釈然としない思いが残るのも偽らざるところ。

Posted by ブクログ

2022/09/15

著者は、与党の回し者か、あるいは、親の仇かたのか、と言わんばかりに現在の年金システムや雇用システムへの批判に反論している。 と言うとちょっと言い過ぎで過剰な表現ではあるが、今の社会保障システムに対して、よく言われる批判は、直感的で嫌な感情に走りすぎていると言う事をデータとともに...

著者は、与党の回し者か、あるいは、親の仇かたのか、と言わんばかりに現在の年金システムや雇用システムへの批判に反論している。 と言うとちょっと言い過ぎで過剰な表現ではあるが、今の社会保障システムに対して、よく言われる批判は、直感的で嫌な感情に走りすぎていると言う事をデータとともに一般向けにわかりやすく解説している。 すでに見聞きしたような内容ではあったが、改めて復習も兼ねた勉強になった。

Posted by ブクログ

2021/10/08

高負担と高福祉は不可分である。理屈ではみなわかるはずなのに「トク」をしたいという根性から脱しきれないのが人の性である。政治「屋」は、「人の性」を反映して生きているのだから、結果として低負担と高福祉という偽りに目を背けて生きている。自分の可愛い子や孫に各自に重くなる負担をおしつけな...

高負担と高福祉は不可分である。理屈ではみなわかるはずなのに「トク」をしたいという根性から脱しきれないのが人の性である。政治「屋」は、「人の性」を反映して生きているのだから、結果として低負担と高福祉という偽りに目を背けて生きている。自分の可愛い子や孫に各自に重くなる負担をおしつけながら。

Posted by ブクログ