![イヌと友だちのバイオリン ポプラせかいの絵本](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001935/0019351072LL.jpg)
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イヌと友だちのバイオリン ポプラせかいの絵本
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2019/11/02 |
JAN | 9784591163771 |
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イヌと友だちのバイオリン
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
これは大人のための絵本ですね。 青い幕が上がると光の中に音が溢れます。 ピアノをひくクマとバイオリンを奏でるイヌのカバー絵に目を奪われました。 俵万智さんが柔らかい訳を添えていてとても読みやすい。 イヌのヒューゴは街中でヘクターさんが弾くバイオリンが大好き。いつも一緒に過ごしま...
これは大人のための絵本ですね。 青い幕が上がると光の中に音が溢れます。 ピアノをひくクマとバイオリンを奏でるイヌのカバー絵に目を奪われました。 俵万智さんが柔らかい訳を添えていてとても読みやすい。 イヌのヒューゴは街中でヘクターさんが弾くバイオリンが大好き。いつも一緒に過ごします。 「有名なブラウン楽団がやってくる」ニュースで街は大騒ぎです。 年をとりすぎたからと、演奏をしなくなったヘクターさんのかわりにバイオリンを始めたヒューゴは、どんどん上達して街の人々を楽しませるようになりました。 クマのピアニスト、ブラウンから「動物だけの楽団で世界ツアーに行かないか」と誘いを受けますが、喜んでもらえるとばかり思っていたヘクターさんから思いがけない言葉を聞かされて… ヘクターさんの頑なな心を癒やしてくれたのは音楽でした。そして古いバイオリンをずっと持っていてくれた大切な友だちのヒューゴ。 後ろの見返しを開くと、ビルの屋上で仲良くバイオリンを弾くヘクターさんとヒューゴの姿が見られます。星降る夜には、何処からかバイオリンの音色が聞こえてきそうで穏やかな気持ちにさせてくれます。
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俵万智さんのなだらかな言葉遣いと、細かく描き込まれた絵が語る、友情と音楽のお話です。 ストリートのバイオリン弾き,人間のヘクターが、ある晩弱音を吐き始め、「年をとりすぎた」とか言い出して、弾くのをやめてしまいます。仲良しのイヌのヒューゴは、引き籠るヘクターの代わりにバイオリンを弾...
俵万智さんのなだらかな言葉遣いと、細かく描き込まれた絵が語る、友情と音楽のお話です。 ストリートのバイオリン弾き,人間のヘクターが、ある晩弱音を吐き始め、「年をとりすぎた」とか言い出して、弾くのをやめてしまいます。仲良しのイヌのヒューゴは、引き籠るヘクターの代わりにバイオリンを弾き始め、続けるうちに、ご近所さんが笑顔になるほど腕を上げていました。有名なクマのピアニスト、ブラウンの楽団にスカウトされたヒューゴに、ヘクターは思わず冷たい言葉を投げつけてしまい…。 アーティストが、自分の老いを理由にパフォーマンスを止める時の気持ちがどれほどのものか、素人の私に分かるはずもありませんが、過去のブームが去っても、自分たちにしかできない、その時の自分たちなりのパフォーマンスを続けているアーティストの皆さんに敬意を捧げます。 ラストでヘクターが、友情と音楽を取り戻せてよかったなぁ。
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世界的に有名なピアニスト「熊のブラウン」が、バイオリンを弾く「犬のヒュ-ゴ」の演奏を聴いて「動物だけの楽団を始めようと思うんだ。一緒に世界ツア-に行かないか? 何百人、いや何千人の前で、きみにバイオリンを弾いてほしい」...ヒュ-ゴは、飼主でバイオリンの持ち主のヘク...
世界的に有名なピアニスト「熊のブラウン」が、バイオリンを弾く「犬のヒュ-ゴ」の演奏を聴いて「動物だけの楽団を始めようと思うんだ。一緒に世界ツア-に行かないか? 何百人、いや何千人の前で、きみにバイオリンを弾いてほしい」...ヒュ-ゴは、飼主でバイオリンの持ち主のヘクタ-に、お願いするするように見上げると...「行けばいいさ。でもきっと、尻尾をまいて帰って来るにちがいない。きみは、そこまで上手くないからね!」・・・。 動物と人間の細やかな愛情を描く『クマと森のピアノ』の続編です。
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