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宙を数える 書き下ろし宇宙SFアンソロジー 創元SF文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2019/10/30 |
JAN | 9784488739034 |
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宙を数える 書き下ろし宇宙SFアンソロジー
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
創元SF短編賞正賞・優秀賞(佳作)受賞者が勢揃い。〈宇宙編〉では高山羽根子(第一回佳作)、酉島伝法(第二回正賞)、理山貞二(第三回正賞)、オキシタケヒコ(第三回優秀賞)、宮西建礼(第四回正賞)、宮澤伊織(第六回正賞)の六名が競演。遙か彼方の惑星で繁栄する摩訶不思議な生態系、航行中...
創元SF短編賞正賞・優秀賞(佳作)受賞者が勢揃い。〈宇宙編〉では高山羽根子(第一回佳作)、酉島伝法(第二回正賞)、理山貞二(第三回正賞)、オキシタケヒコ(第三回優秀賞)、宮西建礼(第四回正賞)、宮澤伊織(第六回正賞)の六名が競演。遙か彼方の惑星で繁栄する摩訶不思議な生態系、航行中の宇宙船で起こる連続殺人、奇妙な異星人たちとの行商遠征――“東京創元社生まれ"の気鋭・新鋭作家たちが贈るアンソロジー。 東京創元社文庫創刊60周年記念刊行の6人の作家による短編集。『われはロボット』アシモフ/著に続いてのSF。この本は宇宙にまつわる短編集なのですが、入門には厳しい作品もありました。6編の中で『もしもぼくらが生まれていれば』宮西健礼氏が一番良かったかな。『蜂蜜いりのハーブ茶』高山羽根子氏は20Pぐらいの短い話なのに世界観が凄くいい。高山作品は以前に『居た場所』を読了済。酉島伝法氏の『黙唱』。頭の中でイメージするのは難しいけど惹かれるものがあり、他の作品を読みたいリストに加えました。
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欠損と拡充、 リンクする力? 絶妙にズレているのが、また面白い。 ひらめき。 宇宙冒険譚からSFファンタジーから宇宙船密室モノまで、なかなか読み応えのあるアンソロジーでした。 平均すると☆3…だけど気に入ったのはとことん気に入ってる。 濁流のような情報の中に閃...
欠損と拡充、 リンクする力? 絶妙にズレているのが、また面白い。 ひらめき。 宇宙冒険譚からSFファンタジーから宇宙船密室モノまで、なかなか読み応えのあるアンソロジーでした。 平均すると☆3…だけど気に入ったのはとことん気に入ってる。 濁流のような情報の中に閃く、深化して進化したアイデアこそがSFの真髄なんだろなぁ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
東京創元社文庫創刊60周年記念のアンソロジー。『時を歩く』と同時刊行。 収録作家の中で、酉島伝法と高山羽根子は、矢張り異質だ。この2人以外の面子が平凡という意味ではなく、ベクトルがまるで違う方向に突き抜けているように感じられる(より解りやすい意味で突き抜けているのは酉島伝法か)。 しかしどの作品も個性的で得難いものがあるのも確かで、特に宮澤伊織には注目したい。
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