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子どもを虐待から護る Nursing Today ブックレット03
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本看護協会出版会 |
発売年月日 | 2019/10/22 |
JAN | 9784818022157 |
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子どもを虐待から護る
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子どもを虐待から護る
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URL:https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=8415 *学外からは「学認」をご利用ください(利用方法↓) https://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual...
URL:https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=8415 *学外からは「学認」をご利用ください(利用方法↓) https://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual/gakunin_mol.pdf
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・ケンプは虐待が起こる要因として、①「親が心理的、身体的虐待を受けていた」②「子どもが親にとって可愛くなく、失望を与える」③「危機的状況がある」④「危機的状況にあっても助けてくれるライフラインがない」の④つの因子を挙げている。 ・小林はケンプの考え方に基づき、虐待は①「子ども時代...
・ケンプは虐待が起こる要因として、①「親が心理的、身体的虐待を受けていた」②「子どもが親にとって可愛くなく、失望を与える」③「危機的状況がある」④「危機的状況にあっても助けてくれるライフラインがない」の④つの因子を挙げている。 ・小林はケンプの考え方に基づき、虐待は①「子ども時代に根を持つ虐待しやすい親」②「累積する現在の生活ストレス」③「親の心理的社会孤立」④「親の意に添わない子ども」の4条件が揃うと虐待が生じやすいとしている ・支援者が親の相談者になる(心理社会的孤立を解くために援助関係をつくる)→その援助関係を軸に社会資源を総動員して生活ストレスを減らす→親に余裕ができたら親の育児を変える働きかけを行う ・スティール「彼らに必要なのは、子育ての知識や技術を提供することではなく、時間であり、注目であり、寛容であり、何よりも親自身に人間としての計り知れない価値があることを認めることである」 ・NFPプログラムの理論的基盤はセルフ・エフィカシー、ヒュマン・エコロジー、アタッチメントとされている。 ・エグランドらは、被虐待経験のある親が子どもとの虐待関係を断ち切ることができることができた理由の一つとして、子ども時代に「虐待的でない大人から情緒的サポートを受けた経験」を挙げている ・ジグラー:虐待された子どもは親になって子どもを虐待するという宿命論を否定。子ども時代の被虐待歴は親が次世代で子どもを虐待するリスクが5倍にものぼる重大なリスクである。しかし、次世代への虐待が生じるのは約3人に1人であり、過半数ですらない。被虐待歴のある人が世代間連鎖を断ち切る因子として、①虐待的でない大人から情緒的サポートを受けた経験、②時期や種類を問わず1年以上の期間の治療、③安定した情緒的に支えになる配偶者を挙げている。 ・子育ては必ず母親の手によって行わなければならないという、「母性神話」は養育能力にリスクをかかえる母親に孤立した子育てを余儀なくされる ・ネグレクトを「母親によるネグレクト」と捉える時点で私達は無意識にすでに、育児の責任を母親に押し付けている。「虐待とは、虐待する親の問題である」という認識から、「虐待とは、養育能力の低い親と子どもを孤立に追い込む社地域社会の問題である」という認識への転換が必要である
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