純、文学 北野武第一短篇集

北野武(著者)

• 販売会社／発売会社: 河出書房新社
• 発売年月日: 2019/10/18
• JAN: 9784309028224

商品レビュー

2024/01/22

冗談じゃないよ！

ってな事で、北野武の『純、文学』

ホールド・ラップ
実録小説 ゴルフの悪魔
誘拐犯
粗忽飲み屋
居酒屋ツァラトゥストラ

武さんも書いてたけど、ホントつまんない(笑)

実録ゴルフの話はO橋K泉さんの話で面白かったけど、誘拐犯は展開、オチが読めるし、居酒屋の話は漫談と小説を融合させたんじゃろうけど、漫談は活字にしたらテンポも抑揚も分からんから只の雑談にしか感じない。

ちょっと残念でした。

2020年6冊目

2020/10/21

初読み。 どんな小説を書くのかと興味本位で手に取っったが正直読む価値無し。 作者の面白く無さが存分に発揮されていた。 お笑いの面もただ無茶をしているだけで笑いのセンスが全く無いと思っていたが、それがそのまま小説になってる感じ。 タイトルで騙された感満載で、少しむっとした。

2020/05/22

ｺﾞﾙﾌの悪魔：巨泉氏をこれでもかとこき下ろす。悪意は無く
　面白がっているのだが、名誉棄損にならないか？
粗葱飲み屋：60過ぎの金の無いおっさんが定期的に開く焼鳥屋での飲み会。開けっぴろげで忖度無い会話が面白い。酒と料理がまずい、客もいないと無い無いずくしだが。。
お金が無くても楽しく生きていけると力を貰える。