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わたしは誰も看たくない
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/10/17 |
JAN | 9784065173879 |
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
人間の感情って底が見えないな。。と思う。 読後感は悪いが、わかるなーと思える事もある。 人の思いは推し量れない。自分自身を大事にしたいと思った
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読んでいる間も読後も気分は最悪。 けれど強烈なインパクトがあり語弊はあるが面白かった。 タイトルから介護の物語を想像していたけれど根底にあるのは姉妹の確執。 ある事情で実家を離れ、埼玉県で夫と息子と三人で暮らす神崎穂乃果。 穂乃果より二歳年下の妹・小夜子は群馬にある実家の温...
読んでいる間も読後も気分は最悪。 けれど強烈なインパクトがあり語弊はあるが面白かった。 タイトルから介護の物語を想像していたけれど根底にあるのは姉妹の確執。 ある事情で実家を離れ、埼玉県で夫と息子と三人で暮らす神崎穂乃果。 穂乃果より二歳年下の妹・小夜子は群馬にある実家の温泉宿を継いでいる。 前半は姉妹の亀裂の原因が知りたくて頁を捲る手が止まらない。 真相を知り穂乃果に同情するも、実父までを妹への復讐材料とする穂乃果の執念には空恐ろしさを感じた。 たった1度のボタンの掛け違いで人生は大きく変わる。 ラスト1頁まで衝撃的。
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介護問題がテーマなのかと手に取ったが、ヒステリックな女・穂乃果の憎悪がこれでもかと続く物語。家事や家業の旅館の仕事を全く手伝わない妹と違い、健気に手伝う姉だったのに、ある出来事から豹変。結局妹が旅館を継ぐが、父も倒れ入院。旅館業に介護に奔走する妹に、色々と口は出すが、金も出さない...
介護問題がテーマなのかと手に取ったが、ヒステリックな女・穂乃果の憎悪がこれでもかと続く物語。家事や家業の旅館の仕事を全く手伝わない妹と違い、健気に手伝う姉だったのに、ある出来事から豹変。結局妹が旅館を継ぐが、父も倒れ入院。旅館業に介護に奔走する妹に、色々と口は出すが、金も出さない、手も貸さない。義母も認知症でケガをし入院。ここでも口だけは出す。その上、パート先の店長と不倫。よくもこれだけ好き勝手に生きれるなと逆に感心。でも、そんな風だと最後にはそうなるよねという結末。後味悪く、もやもやする読了感でした。
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